大東文化大学法学部政治学科井上ゼミのゼミ生9名が女子栄養大学を訪問し、栄養学部食文化栄養学科「地域食振興実習」の履修生の皆さんとジョイントセミナーを行いました。まず女子栄養大学の皆さんが埼玉県小川町の食振興のために考案したランチプレート「小川町プレート」を提供くださり、井上ゼミのメンバーから持続可能な開発目標(SDGs)の起源と内容について、日本での取り組みの紹介なども交えつつ発表を行いました。「小川町プレート」は、小川町の特産品である和紙の原料としてもつかわれている楮(こうぞ)、小川町の在来種である青山在来大豆などを使って作った、彩り豊かなランチプレートでした。ランチをいただきながらの会話を通じて、地産地消、在来種の保全、廃棄物の削減など、SDGsに連なる様々なテーマを考えることができました。また他大学の学生との交流という貴重な機会を得ることができ、充実した訪問となりました。
セミナーの最後に集合写真を撮りました