Department

法律学科

学科の特徴

基礎学習から実践的なゼミ活動まで、
法律家に必要なスキルを身につける
理想的なカリキュラムを追求

社会と深く結びつく法律を基礎から学ぶ

法律を学ぶことによって社会の動きや展開をより深く理解することが、本学科の目指すところです。ニュースや新聞で見聞きすることや、日常で起こるさまざまなことは法律と深く結びついており、本学科で学んだ知識は必ず役に立つといっても過言ではありません。カリキュラムは幅広い選択肢の中から自由に選べます。1年次は法律学の基礎となる知識や技術を身につけられるよう、「憲法」や「民法」など、一般的になじみのある分野からスタート。また、「積み上げ型」の講義を重視しており、小テストと作文課題の添削などの繰り返しにより、自分の知識を確認しながら学べるよう工夫されています。

ゼミ重視の実践的な学習でスキルを磨く

法律学は論理性が重視されるため、法律関係の仕事を目指す人は文章の表現力や読解力が不可欠です。そこで、「文章表現法」という授業を設置。1年次から論理的にメッセージを伝える文章力と、論理的に書かれた文章を理解する読解力を養います。2年次では基礎演習、3・4年次では専門演習(ゼミ)による議論・討議で、より実践的に学んでいきます。その他、本学科主催で弁護士や司法書士が語る「プロに聞く講演会」も開催。法学研究所においては自由参加の課外授業(有料)も実施され、関心のある科目だけ参加することが可能です。1年次から法学研究所に籍を置く学生も多数います。