教員紹介/Professor
教員紹介
王 学士
専門分野・研究テーマ
専門分野 商法
研究テーマ 株式会社の機関設計、株主間契約の有効性、保険金の不正請求に対する法的規制、サイバー保険制度、保険約款の解釈に関する諸問題
担当講義
会社法A・B
会社法C・D
法学ベーシックトレーニング
専門演習(会社法、保険法)
略歴(学歴・職歴)
2018年9月 東京大学大学院法学政治学研究科商法専攻博士後期課程修了・博士(法学)
2024年4月 大東文化大学法学部法律学科准教授(現在に至る)
研究業績
| 主要著書 | • 王学士『サイバー保険の理論的基礎とその展開』(商事法務、2026年)(単著) • 王学士『モラル・リスクと保険-詐欺請求をめぐる失権法理の展開』(名古屋大学出版会、2022年)(単著) • 松嶋隆弘=大久保拓也編『商事法講義(1)会社法(第2版)』(中央経済社、2023年)(共著) • 松嶋隆弘=大久保拓也編『商事法講義(4)会社法演習』(中央経済社、2023年)(共著) • 洲崎博史=後藤元編『保険法判例百選〔第2版〕』(有斐閣、2025年)(分担執筆) • 山口斉昭ほか編『複雑困難事件と損害賠償Ⅰ』(青林書院、2023年)(分担執筆) |
|---|---|
| 主要論文 | • 王学士「一人株主による株式譲渡と取締役会決議無効確認の利益」ジュリスト1618号(2026年) • 王学士「議決権拘束契約の法的効力の判断構造の検討」大東法学34巻2号(2025年) • 王学士「車両共済金免責事由の該当性と共済金請求権の履行期の起算点」ジュリスト1596号(2024年) • 王学士「サイバーリスクにおける海上保険の賠償責任問題-堪航性および因果関係のあり方の視点から」海事法研究会誌261号(2023年) • 王学士「自動車の『運行に起因する』事故への該当性」ジュリスト1586号(2023年) • 王学士「SPAC上場制度における潜在的な利益相反と投資者保護に関する一考察」比較法研究83号(2023年) • 王学士「混合契約における保険金殺人を理由とする重大事由解除の可否」ジュリスト1571号(2022年) • 王学士「M&A取引におけるアーンアウト条項の理論的基礎とその解釈(上・中・下)」商事法務NBL1134号、1135号、1136号(2018年) |
主な活動
【受賞歴】
•2017/07 公益財団法人生命保険文化センター「研究助成成果論文表彰」研究奨励賞
•2018/09 博士(法学)〔東京大学〕特別優秀賞
•2019/03 第8回「新日本法規財団 奨励賞」(会社法制分野)優秀賞
•2019/09 第13回「M&Aフォーラム選考委員会特別賞」RECOF特別賞
•2021/10 第11回 日本保険学会賞(論文の部)
【各種委員】
•2023年4月 富山県南砺市行政不服審査会委員(2024年3月まで)
•2023年4月 富山県南砺市情報公開・個人情報保護審査会委員(2024年3月まで)
【外部講師】
•2024年4月 日本大学法学部非常勤講師(現在に至る)
学生へのメッセージ
商法は、ビジネス社会において最も重要かつ基本的な法律です。しかし、商法分野は内容が難解です。そのため、学生は抽象的な法理論よりも、実生活からの経験知をベースに理解するほうがよいと思います。例えば、電車やバスを利用できるのは、鉄道会社やバス会社と運送契約を締結しているからです。あるいは自動車の販売店から車を購入する場合に締結する売買契約や自動車保険契約も商法と関係しています。こういった生活に密着したことと照らし合わせて考えてみるとわかりやすいです。また、商法は、どういう形で社会や地域に貢献できるかを考える基になりますので、学生の頃から学んでおくことはとても有意義です。