大東文化大学 社会学部/多文化共生を目指す新しい価値の不断の創造大東文化大学 社会学部/多文化共生を目指す新しい価値の不断の創造

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学部長からのごあいさつ

社会学部長 植野 一芳社会学部長 植野 一芳

 社会学部は、その前身である環境創造学部の研究・教育上の成果や方針を継承しつつ改組転換し、2018年4月にスタートした本学で一番新しい学部です。
 そもそも社会学とはどのような学問なのか、という質問に対する回答は多様です。例えば、私の専門分野の経済学は、市場における「交換」についての話から始まるのが一般的ですが、その際、なぜ人々は奪い合いをせずに交換という行動をとるのか、という点には大きく立ち入りません。それに対して社会学は、人々が交換を選択した原因や理由を探ろうとします。つまり社会学は、このように世の中で当たり前だと思われている行動や現象について、人と人との関係という視点からアプローチします。他方で社会学は、社会の仕組みと人との関係を研究する学問でもあります。社会の仕組みが異なれば人間の行動がどのように変わるか、あるいは人間の行動によって社会の仕組みがどう変化していくのかも研究対象としています。
 総じて、社会学は社会関係、つまり人間関係に焦点を当てながら研究を進めていく学問だということになります。それゆえ、自ずとその学問領域も幅広くなります。社会学と密接な関係を持つ政治学、法学、経済学、歴史学や人類学などが扱っていた対象を社会学独自の視点から研究していくことに加えて、これら学問分野間のニッチ(隙間)部分も含めてこれまで扱われなかった新しい領域も対象としている点も特徴です。
 この幅広い領域を扱う社会学を学問として成立させるために、あるいは皆さんが社会学を学ぶために必要不可欠な要素が二つあります。一つは、これまで社会学が蓄積してきた学説や研究成果、体系的な理論を学ぶことです。もう一つは、インタビューやアンケート調査に基づくデータの収集や分析の手法を学ぶことです。これらについては、所属コース(「多文化と共生」「都市と地域」「メディアと情報」の3コースからの選択制)を問わず初年次から本学部の教育カリキュラムに包含されています。
 先の二つの学びを支える本学部教育の特徴は、第1に、初年次より卒業年次まで少人数のゼミでの双方向性のある教育を行なっている点です。第2に、学部生全員にモバイルPCを必携してもらい、ICTを活用した授業や自宅学習など様々なシーンでのPC活用とスキルアップを支援。第3に、実地および現場体験などのアクティブ・ラーニングを通じた問題発見・解決型学習(PBL)を実践するための多くの機会(「社会調査実習」「国内・海外研修」「海外英語研修」「国内留学」「インターンシップ」「社会活動」などの授業科目)を提供。第4に、キャリア形成のための支援、社会調査士および認定心理士資格取得のための授業科目(卒業単位に含まれる)の受講を推奨しています。
 これらの学びを基礎として本学社会学部が目指すのは、私たちの身近な暮らしの中で、日本の都市部や地方で、世界の様々な国や地域で生じている課題や問題に目を向け、それを自分自身に引き寄せて考えてみようとする主体的な行動力と深い洞察力を備えた人材を育成し社会に送り出すことです。
 皆さんが社会学部生として4年間の潤沢な時間を活用し、自身の将来にとって有意義な「何か」を獲得してもらえることを期待しています。もちろん、「何か」は未知なるもので様々ですが、その獲得のために必要なものの一つは知的好奇心ではないでしょうか。

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