Professor

教員紹介

柳瀬 公

研究分野 社会情報学/社会調査法
担当講義 「社会調査法」「社会調査実習」「情報と統計基礎実習」
学歴・略歴 2014年 東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻 博士後期課程 修了
2014年 文京学院大学外国語学部 非常勤講師(~2016年)
2014年 青山学院大学社会情報学部 非常勤講師
2016年 應義塾大学文学部 非常勤講師(~2017年)
2016年 聖学院大学人文学部日本文化学科 非常勤講師(~2024年)
2018年 駒澤大学文学部社会学科 非常勤講師
2021年 成城大学社会イノベーション学部 非常勤講師(~2024年)
2021年 麻布大学大学院環境保健学研究科 非常勤講師
2024年 大東文化大学社会学部 助教
所属学会 社会情報学会、日本メディア学会、日本情報ディレクトリ学会、日本災害情報学会
学位 博士(社会学)
主な研究業績

【著書】

柳瀬公(2015)『リスク社会のフレーム分析-福島第一原発事故後の「新しいリスク」を事例とした実証的研究-』学文社.

【翻訳】

柳瀬公・長広美監訳(2017)『市場原理に基づくジャーナリズム-国民をして注意せしめよ-』学文社 John H. McManus(1994) Market-Driven JournalismLet the Citizen Beware? , Sage Publications.

【論文】

柳瀬公・長広美(2023)「従業員持株会による自社株取得率と記者数が情報収集の仕方と被取材者数に及ぼす影響」『日本情報ディレクトリ学会誌』第21号,pp.137-144.

柳瀬公・登丸あすか・長広美(2021)「新聞閲読行為の規定要因-親の新聞購読習慣とニュースに対する興味関心の検討-」『日本情報ディレクトリ学会誌』第19号,pp.36-43.

長広美・柳瀬公(2020)「日本の大学生のSNS利用と学業成績との関連性について」『社会情報学』第8巻3号,pp.191-206.

柳瀬公(2014)「放射線リスクに関する情報源と対策行動との関連-主婦を対象とした調査から-」『東洋大学21世紀ヒューマン・インタラクション・リサーチ・センター研究年報』第11号,pp.85-91.

柳瀬公(2013)「福島第一原子力事故後のリスク事象に関するマス・メディアの原因・責任追及報道-新聞記事のテキストデータを用いたネットワーク分析からの検討-」『東洋大学21世紀ヒューマン・インタラクション・リサーチ・センター研究年報』第10号,pp.61-69.

柳瀬公(2012)「計量テキスト分析によるメディア・フレームの探索的検討-『放射性セシウム汚染牛問題』の新聞記事を通して-」『社会情報学』第1巻2号,pp.61-76.

柳瀬公(2012)「リスク社会とメディア」『東洋大学21世紀ヒューマン・インタラクション・リサーチ・センター研究年報』第9号,pp.113-119.

学⽣へのメッセージ

ぜひ社会調査に親しんでください。テレビや新聞でも頻繁に引用されたり紹介されるようになっています。