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中井睦美教授が最終講義 「リケジョ」育成と教育の未来を語る

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中井睦美教授が最終講義  「リケジョ」育成と教育の未来を語る

 

 

2025年2月25日、春のような陽気に恵まれたこの日、文学部教育学科の中井睦美教授の最終講義が板橋キャンパスで行なわれました。教室には、在学生や卒業生、教職員が集まり、中井先生の講義に熱心に耳を傾けました。

 

教職課程センターの設立に貢献し、新型コロナウイルス感染症流行の混乱のさなか副学長を3年務めた中井先生。今回は「なぜ日本ではリケジョが育ちにくいのか」をテーマに、自身の経験を交えながら、社会に潜む無意識の偏見が女性の理系進路選択に与える影響について語りました。

講義後には、学生や卒業生から授業やゼミでの思い出が語られ、中井先生の温かな人柄と熱心な指導に感謝の言葉が寄せられました。授業やゼミでの思い出話に、会場は温かい笑い声に包まれ、平日にもかかわらず集まった卒業生たちの姿が、中井先生の愛される人柄を物語っていました。講義終了後も、名残惜しそうに中井先生と言葉を交わす参加者の姿が多く見られました。

 

 

中井先生、26年間お疲れ様でした!