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山下東子先生が大東文化学園職員研究教育活動顕彰(梧桐章)を受章しました

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山下東子先生が大東文化学園職員研究教育活動顕彰(梧桐章)を受章しました

現代経済学科特任教授の山下東子先生が、令和6年度大東文化学園職員研究教育活動顕彰(梧桐章)を受章されました。受章理由は、通信行政関連および水産業関連での社会貢献です。

 

山下教授は、長年にわたり総務省の情報通信関連の審議会の委員を務め、2024年度は同審議会下の電気通信事業部会の部会長を務めました。また、水産業関連の情報発信・政策提言も積極的に行っており、2024年5月には『新さかなの経済学-漁業のアポリア-』(日本評論社)を刊行、大きな反響を呼びました。山下教授が委員を務められた審議会・部会の重要な役割の一つは、僻地における通信のユニバーサルサービスの担保です。漁村の多くは僻地に偏在しており、山下教授の社会活動全体が、全国津々浦々の漁業コミュニティの活性化に貢献していると評価されました。

 

梧桐章は、大東文化学園において優れた研究教育活動又は研究教育業績をあげ、学園の研究教育環境の充実及び研究教育活動の推進に寄与するとともに、学園の名誉を高めた教職員や団体に対して与えられるものです。