Department

現代経済学科

現代社会に課せられたさまざまな問題を、
データ分析など経済学的な手法を駆使して解明する

学科の特徴

日々変動する社会の動向を読み解くスキルを身につけながら、
現代経済の“面白さ”を実感

現代の経済を鋭く、リアルに学ぶ

なぜ景気が良くなると、贅沢品が売れるのか? 当たり前のように思っていたことを、経済学的に論理づけし、データによって検証する。時代の“今”を鋭く、リアルに学ぶ学問、それが現代の経済学。本学科では、日々変動する経済や社会の動向をデータ分析することで、社会状況を読み解く力(=数量感覚)を身につけます。データを読み解く能力が身につけば、自分の感覚で社会の動きを捉えることができ、経済学がより面白くなります。また、本学部では、企業や工場を訪ね、現場の方から自社の解説を聞きながら意見交換を行うなど、実践的な学びが得られるエクスカーションも開催しています。

数字が苦手な学生も経済の基礎を無理なく学習

1年次は、「基礎演習」「経済学の基礎」を、2年次からは「マクロ経済学」「ミクロ経済学」などの必修科目を中心に学び、3年次からは自分の興味や進路を見据えながら、「計量経済学」「産業組織」「国際金融」などの専門科目を選択します。経済学では数学的な知識が求められますが、少々不安がある学生には中学レベルの数学から学び直すサポート体制も充実。経済の仕組みや動きを数値化し、読み取っていく力を無理なく養うことができます。また、「社会経済学科」と連携し、学科の垣根なく、同じ科目を学ぶことができることも大きな特徴。自分に適した専門分野を学べます。