理論と実証の両側面での指導による総合的な学修を図り、現代における社会経済の高度化・複雑化・国際化・情報化等の変化に対応した高度の分析能力・立案能力を有する人材の育成を目指しています。また、院生の自主的な研究を推進するために院生研究発表会やインターナル・セミナーを実施、研究機関誌『経研論集』を編集・発行するなど、研究成果を発表する多くの機会が設けられています。また、博士前期課程のカリキュラムに設けた「通訳論」「通訳実習」は本研究科の特徴的な科目の1つです。経済学を基礎にしつつ、同時通訳施設を使って行う専門的な講義・実習は、実践に即した内容が高く評価されています。