Graduate school

アジア地域研究科

学位論文審査基準

学位論文審査基準

博士課程前期課程

  1. アジア地域の言語、文化、社会等に関する十分な知識に基づいて、当該地域の諸問題を把握し、解明する能力を有している。
  2. 独創性のある研究テーマを設定し、論文作成にあたって明白な問題意識をもっている。
  3. 当該研究テーマに関連する先行研究を十分に吟味し、それらの意義と課題を適切に評価している。
  4. アジア諸地域の歴史的経験をふまえ、政治、経済、社会、文化などに関する今日的な課題に関する深い洞察力をもち、論旨が明快で、首尾一貫した論述がされている。
  5. アジア諸地域の歴史的経験をふまえ、政治、経済、社会、文化などに関する今日的な課題に関する研究テーマを追求するために適切な研究方法を採用し、フィールドワークをはじめとする調査によってデータを収集している。
  6. 収集したデータを具体的に分析・検証した結果をふまえて考察がなされ、アジア地域研究に新たな知見をもたらすものである。
  7. 学術論文の作成要領に則った適切な形式に基づいて論述し、文献表や図表・資料等を作成、提示している。

学位論文の審査体制と判定方法

1.審査委員会の体制
審査委員会は、主査(指導教員)と副査2名(副指導教員)の合計3人からなる。

2.審査方法

  • (1) 3名の審査員が、提出された論文と口述試験にもとづき以下の7つの審査項目についてそれぞれSABCDで評価する。その後、審査員の合議によって評価を確定する。
    • ① アジア地域の言語、文化、社会等に関する十分な知識に基づいて、当該地域の諸問題を把握し、解明する能力を有している。
    • ② 独創性のある研究テーマを設定し、論文作成にあたって明白な問題意識をもっている。
    • ③ 当該研究テーマに関連する先行研究を十分に吟味し、それらの意義と課題を適切に評価している。
    • ④ アジアの政治・経済・社会・歴史・文化・芸術等に関する深い洞察力をもち、論旨が明快で、首尾一貫した論述がされている。
    • ⑤ アジアの政治・経済・社会・歴史・文化・芸術等に関する研究テーマを追求するために適切な研究方法を採用し、フィールドワークをはじめとする調査によってデータを収集している。
    • ⑥ 収集したデータを具体的に分析・検証した結果をふまえて考察がなされ、アジア地域研究に新たな知見をもたらすものである。
    • ⑦ 学術論文の作成要領に則った適切な形式に基づいて論述し、文献表や図表・資料等を作成、提示している。
  • (2) 各項目の確定された評価に基づいてS=4,A=3,B=2,C=1,D=0で点数化して平均点を算出し、それによって成績をつける。
  • (3) 7つの審査項目のうち一つでもD(不可)評価があれば、不合格とする。

3.研究科委員会による合否および成績の確定
審査委員会は、審査結果の報告書を研究科委員会に提出し報告する。研究科委員会での承認を経て、合否と成績が最終的に確定される。

博士課程後期課程

  1. アジア地域に関する高度に専門的な知識に基づいて当該地域の諸問題を解明し、研究成果を学会や社会に還元できるだけの知見を有している。
  2. 独創性があり、かつ学術的・社会的意義の高い研究テーマを設定し、その意義をふまえて論文が作成されている。
  3. 当該研究テーマに関連する先行研究を網羅的かつ体系的に吟味し、それらの意義、限界および課題を適切に評価している。
  4. アジア諸地域の歴史的経験をふまえ、政治、経済、社会、文化などに関する今日的な課題に関する専門的な深い洞察力をもち、論旨が明快で、首尾一貫した論述がされている。
  5. アジア諸地域の歴史的経験をふまえ、政治、経済、社会、文化などに関する今日的な課題に関する研究テーマを追求するために、フィールドワーク等の独自の文献・実態調査に基づいてオリジナルなデータを収集している。
  6. 収集したデータを具体的に分析・検証した結果をふまえて考察がなされ、アジア地域研究に新たな知見をもたらし、高度な学術的・社会的貢献をなすものである。
  7. 学術論文の作成要領に則った適切な形式に基づいて論述し、文献表や図表・資料等を作成、提示している。

学位論文の審査体制と判定方法

1.審査委員会の体制
審査委員会は、主査(1人)と副査(1人以上)の合計3人以上からなる。

2.審査方法

学位論文審査委員会は提出された学位請求論文を以下の審査基準に基づいて審査する。論文の内容が博士論文としての水準に達していると判断した場合、最終試験を行う。最終試験は公開審査とする。

  • ① アジア地域に関する高度に専門的な知識に基づいて当該地域の諸問題を解明し、研究成果を学会や社会に還元できるだけの知見を有している。
  • ② 独創性があり、かつ学術的・社会的意義の高い研究テーマを設定し、その意義をふまえて論文が作成されている。
  • ③ 当該研究テーマに関連する先行研究を網羅的かつ体系的に吟味し、それらの意義、限界および課題を適切に評価している。
  • ④ アジアの政治・経済・社会・歴史・文化・芸術等に関する専門的な深い洞察力をもち、論旨が明快で、首尾一貫した論述がされている。
  • ⑤ アジアの政治・経済・社会・歴史・文化・芸術等に関する研究テーマを追求するためにフィールドワーク等の独自の文献・実態調査に基づいてオリジナルなデータを収集している。
  • ⑥ 収集したデータを具体的に分析・検証した結果をふまえて考察がなされ、アジア地域研究に新たな知見をもたらし、高度な学術的・社会的貢献をなすものである。
  • ⑦ 学術論文の作成要領に則った適切な形式に基づいて論述し、文献表や図表・資料等を作成、提示している。

3.研究科委員会による合否の確定
審査委員会は、審査結果の報告書を研究科委員会に提出し報告する。研究科委員会での承認を経て、合否が最終的に確定される。