竹内(地方自治)ゼミが6大学合同ゼミを行いました。
竹内(地方自治)ゼミが、京都で6大学合同ゼミを行いました。
この合同ゼミは、立命館大、中央大、北陸学院大、関西外国語大、鳥取大と共同で行っているもので、今年は8月26日(火)から28日(金)にかけて、キャンパスプラザ京都で実施されました。
今年は9人の学生からの報告があり、各回、学生からの報告(20分)、他大学の学生2名による指定討論(4分×2人)、フロアとの質疑応答、6人の大学教授からのコメント・アドバイスという流れで行われました。
大東文化大学からは、田中颯太さん(政治学科・3年)が、「選挙管理委員会の組織と運用 ―埼玉県選挙管理委員会を事例として―」という報告を行いました。また、山本拳大さん(政治学科・3年)が、中央大学4年生の行ったSNS上での社会実験の研究報告に対し指定討論者の役割を務めました。
全体では50人を超える学生が参加しましたが、初日の自己紹介から早くも打ち解け、懇親会等でも大学を超えた交流を深めました。
多くの社会問題やそれを分析するための多様な研究手法(統計分析などの量的研究、参与観察を中心とした質的研究等)にふれる機会となり教員・学生ともに大きな刺激となりました。
来年度は北陸学院大が開催校となり、石川県金沢市で実施される予定です。
合同ゼミに参加したみなさんの研究の発展と今後の活躍を期待しています。