株式会社オデッセイコミュニケーションズが米国サーティポート社と共同開催している「マイクロソフトオフィススペシャリスト（MOS）世界学生大会2019日本代表選考」の「大学・短期大学：エクセル部門」に社会学部2年生の栗田知佳さんが入賞しました。

　栗田さんは昨年度の「高等学校・高等専門学校・高等専修学校：ワード部門」では第2位の入賞でしたので、2年連続の快挙となります。延べ7万人を超える日本全国からのエントリーに対する入賞は大変栄誉なことです。彼女の絶え間ない努力が結実したものと思います。

　現在の栗田さんは、1年生科目「情報処理基礎Ⅰ・Ⅱ」の学生補助（SA）を担当し、後輩学生の受講サポートを行っているほか、学外では子ども向けプログラミング教室の指導補助アルバイトにも励んでいるそうです。ゼミ科目「社会学演習Ⅰ」ではPythonプログラミングやLinuxにもチャレンジし、文字通りパソコン漬けの毎日を送っているようです。他方では学生団体である中央執行委員会のメンバーでもあり、また心理学自主ゼミにも参加しています。さらに本人いわく「多文化共生」にも興味があるそうです。

　「いったいどれだけ知の追求に貪欲なのだろう（某教員談）」という褒め言葉がぴったりの栗田さん、今後も無理せずに頑張ってほしいと思います。