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社会学科

井島由佳先生の新刊「『鬼滅の刃』流 強い自分のつくり方」が4/24に刊行されます

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井島由佳「『鬼滅の刃』流 強い自分のつくり方」(アスコム)

<目次>

第1章
強い自分づくりに欠かせない、たったひとつの心がけ
~「積み重ね」がひとりの炭売りの少年を変えた~

第2章
折れない心のつくり方
~炭治郎はなぜあきらめないのか~

第3章
強い人がやっている自分を強くする習慣
~炭治郎が強くなった理由~

第4章
仲間を引き寄せる「強さ」の秘けつ
~炭治郎の優しさは真の強さの裏返し~

第5章
人間の弱さを鬼に学ぶ
~鬼は人間の反面教師だった~

 

 

2020年4月24日発売

アスコム

 

―アスコムHPより 紹介―

私は、自分の息子と学生に、『鬼滅の刃』は必ず読んでほしいと思っています。

 

それは、こんなにも、親や教師が伝えたいメッセージが、

熱く、わかりやすく詰めこまれたマンガは、ほかにないからです。

 

私たちが生きている現実世界は、過酷です。

思い通りにならない。

やりたいことは自由にできない。

欲しいものはすぐに手に入らない。

 

自分はなんて弱いんだ、もうダメだと思い知らされることが多いことでしょう。

生き抜くためには、強い自分をつくりなさい、とよくいわれると思います。

 

でも、どうすれば強くなれるのか、誰も教えてくれません。

それはきっと、誰も「こうすれば強くなれる!」とはっきりと言えないからだと思います。

 

『鬼滅の刃』では、それがわかりやすく示されます。

 

どうすれば、人は強くなれるのか。

強いといわれる人は、どうふるまうのか。何を考えているのか。

 

キャラクターを通して、描かれます。

 

みなさんが強い自分を手に入れて、どんな困難に直面しても、自分の手で未来を切り開き、

夢をかなえるための一歩を踏み出す、お手伝いが、本書を通してできれば、幸いです。