2025年8月16日(土)午後、板橋キャンパスで教職課程の「ホームカミングデー」とも言える卒業生支援交流会が開かれ、教育現場で活躍する卒業生をはじめ20名が集いました。
渡辺副所長の開会の挨拶に続き、参加者一人ひとりが近況を報告。
現場でのやりがいや、教職ならではの悩みなど、それぞれの立場から率直な言葉が交わされました。
グループセッションでは、大学教員や専門指導員を交えた5つのグループに分かれ、活発な意見交換が行われました。
本学ベテラン教職員の的確なアドバイスに大きく頷く姿もあり、たくさんのヒントを持ち帰っていただけたことと思います。
閉会後も、なかなか話は尽きない様子でした。
差し入れの冷たいアイスを片手に、時間を忘れて語り合う卒業生の姿を見て、私たちも嬉しくなりました。
大東文化大学教職課程センターは、卒業生の「心のよりどころ」です。いつでも、気軽に立ち寄ってください。お待ちしています!
追伸:数日後、卒業生のうち数人が二次試験対策のセミナーに参加してくれました。
面接や場面指導について具体的なアドバイスを行なってくれ、二次試験を控えている4年生へのサポートは素晴らしいものでした。
ありがとうございました!
・ 同級生からも、センターの職員の方からも、色々な現場のお話を聞くことが出来て、有意義な時間を過ごすことが出来、とても楽しかった。
・ 色々な学校があって、それぞれの悩みを聞いて、みんな頑張っているんだなと思いました。ゆっくり時間をとって少人数で先生方が話を聞いてくださったので、色々と話すことができてスッキリしました。2学期からも頑張ります。
・ 久しぶりに大学時代の友人と会い、懐かしいアットホームな感じのする会でした。教員生活の楽しいこと・辛いことの両方を話すことができ、心がスッキリしました。大学の先生方にも職場での悩みを個別に相談することができてよかったです。
・ 初任ならではの悩みを友人と共有できて、とても癒しの時間になりました。辛いことばかりの毎日だったけどもう少し頑張ってみようと思えました。ありがとうございました。
・ 学外での様子を話すことで、自分の経験していない状況を考えるきっかけになった。また、話していく中で自分では考えられなかった対応がでてきて、学外の関わりの大切さを改めて感じた。