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フリーランスの未来を考えるシンポジウムに神部恭久先生が登壇

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フリーランスの未来を考えるシンポジウムに神部恭久先生が登壇

働き方が多様化する中、企業や団体に所属しない「フリーランス」という生き方を選ぶ人が増えています。国の調査では日本のフリーランス人口は460万人に上り、今後も増加すると予想されています。一方で「生活が安定しない」「不利な契約をむすばされる」といった課題も指摘されています。
フリーランスが安心して働ける環境実現のため、さまざまな企業の代表や有識者が集まり、5月19日から22日まで、4日間に渡って課題や対策について話し合うシンポジウムが開かれました。

神部先生が登壇したのは、開会宣言直後に行われたパネルディスカッション。テーマは「フリーランスと共に切り開く新産業論 クールジャパンのエンジンはフリーランスだ!」。
30年以上にわたり放送局で働いた経験から、コンテンツ制作の現場ではフリーランスのパワーが頼りにされていることや、立場が違うことで抱えている悩み事が共有されにくいことをあげ、今後はお互いリスペクトを持って業界全体の発展を考える鳥瞰的な視点が必要ではないかと指摘しました。