3月24日、板橋キャンパスで社会学部の学位記授与式が行われました。
今年度、大学を巣立っていく卒業生のなかから、卒業生代表およびゼミ代表の学生たちに、小湊浩二学部長から学位の証書が手渡されました。
小湊学部長からは「いまの社会はめまぐるしく物事がかわります。予測困難です。大学を卒業したら定年まで勤めるという当たり前のレールがないといっていいに等しいかもしれない。人生の先輩として難しい世の中を生きていくにあたってのアドバイスは、第一にまじめに行きていくことです。カール・マルクスの『資本論』の序文には、ダンテの「汝の道を進め、そして人々をして語るに任せよ」という言葉が引用されています。まじめに生きることを前提に、我が道を貫いてください」との言葉が贈られました。
みなさん、卒業おめでとうございます!