大学選びで見つける、大東文化大学の7つの学びの強み
「好きな科目はあるけれど、大学で何を学び、どんな進路につながるのかは、まだ分からない」。そんなときは、学部名からではなく、興味の先にある授業や実習を見てみませんか。大東文化大学には8学部20学科があり、書道、アジア、歴史と観光、医療・健康、データ、教育、法律・行政まで、好きなことを専門に育てる入口があります。

「好き」を「専門」に変えるには、何を比べる?
大学選びで確認したいのは、何を学ぶか、どのように学ぶか、学んだ先に何を目指せるかの3点です。たとえば「歴史が好き」なら、史料を読み解くのか、地域を歩いて観光に生かすのか。「スポーツが好き」なら、指導するのか、身体を分析するのか。学科の名前が似ていても、4年間に取り組むことは違います。
大東文化大学では、8学部20学科の学びを見渡しながら、他学科の科目も選択できます。ここでは、受験生が自分の興味から探しやすい7つの分野を紹介します。
- INDEX
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- 1. 書道を作品制作から保存修復まで学ぶ
- 2. 英語に加えアジアの地域をその言葉で知る
- 3. 文学や歴史の「好き」を創作や観光につなぐ
- 4. 医療・健康・スポーツを異なる役割から考える
- 5. 社会や企業を数字と現場の両方から読む
- 6. 子どもと関わる仕事を実習しながら考える
- 7. 法律と政治を地域の課題につなぐ
1 書道を作品制作から保存修復まで学ぶ

書道部などで作品をつくるのが好きな人は、書道学科の「書作」と「書学」の両方に注目。国内で初めて設置された書道の専門学科で、実技とともに歴史・理論・鑑賞を学びます。書作と書学の両方のゼミに所属でき、書道保存修復室では傷んだ作品の修復も体験できます。書を「書く」「読み解く」「後世に伝える」など様々な角度で学びたい人におすすめです。教員免許取得を目指すことも可能です。将来、大東文化大学の卒業生のように、元号の揮毫やNHK大河ドラマの題字を書く人が現れるかもしれませんね。
2 英語に加えアジアの地域やその言葉で知る

国際関係学部では、中国語、コリア語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語、ヒンディー語、アラビア語の7言語と英語から1つを選び、言葉を手がかりに地域を研究します。直接現地に行く現地研修では、教室で学んだ言葉を使ったり現地の人と触れ合うことで、語学力向上や各地域への理解を深めることができます。政治・経済を軸に考える国際関係学科と、歴史・芸術・生活文化から入る国際文化学科では、同じ地域でも近づき方が変わります。将来、東南アジアの何処かでビジネスを展開する人が現れるかもしれませんね。
中国語を専門にしたい人には、中国語学科のダブルディグリーという道もあります。所定の選抜・派遣条件を満たし、中国の大学で2年間学ぶと、日本と中国の2大学の学士号取得を目指せる制度です。将来、企業で上海進出プロジェクトを任せられる人になるかもしれませんよ。
3 文学や歴史の「好き」を創作や観光につなぐ

国語が好きな人にも、いくつかの入口があります。日本文学科では古典から近現代の作品を読み、映画やサブカルチャーとの比較、小説・詩の創作にも取り組めます。「作品を読む」より「ことばのしくみを知りたい」なら、音声・語彙・文法を扱う日本語学科も候補です。将来、学校で文学や日本語の魅力をメタファーとリズムの力で身近に感じさせてくれる人が現れるかもしれませんね。
歴史が好きなら、歴史文化学科の観光歴史学コースがおすすめです。歴史研究を旅行・観光に生かす発想から生まれたコースで、川越や浅草などでの実習に加え、観光英語・添乗英語も学べます。史料の知識を人に伝えることまで考えたい高校生におすすめです。将来、市役所や県庁などで観光振興プロジェクトを立ち上げる立場になるかもしれません。
4 医療・健康・スポーツを異なる役割から考える

「人の健康に関わりたい」という進路も、一つの道だけではありません。健康科学科には臨床検査、健康マネジメント、理科の3コースがあり、臨床検査コースでは所定科目の修得により臨床検査技師国家試験の受験資格を得られます。2025年度新卒者の第72回国家試験合格率は97.4%で全国平均を上回っています(同回の全国新卒合格率93.3%)。将来、病院で診療検査技師になる人、地域医療を支える人が出てくるでしょう。
患者と地域の暮らしを支える看護学科は地域包括ケアや予防を重視し、保健師課程も選択できます。スポーツ科学科では運動技能や生理学などを基礎に教員・指導者を目指すことに加えてスポーツアナリストなど多方面の進路があります。「検査する」「看護する」「運動を支える」のどれに惹かれるかが、学科選びの手がかりになります。将来、ウエルネス社会の実現に向け、健康や医療を牽引する立場になるかもしれません。
社会や企業を数字と現場の両方から読む

数学や情報が得意な人には、経済・社会・経営の分野にもデータを使う学びがあります。社会経済学科や現代経済学科では、経済データ分析を学び、統計・情報処理を用いて社会の動きを考えます。社会学科は1年次から社会調査、心理学分析、IT技能に触れ、要件を満たせば社会調査士や認定心理士も目指せます。経営学科には経営・会計・マーケティングに加え「知識情報」のコースがあり、企業の課題解決に取り組む授業もあります。
経済の数字を読むか、人々を調査対象にするか、企業の意思決定に関わるのか。同じ「データが好き」から、異なる専門が見えてきます。将来、巨大な倉庫を駆け巡る商品の最適管理を経済データ分析、統計・情報処理の観点から考えることができますね。あるいは企業で商品の売れ残りを解析し、改善に取り組み立場になるかもしれません。
6 子どもと関わる仕事を実習しながら考える

教育学科では、小学校・幼稚園の教員を目指すことが可能です。近隣小学校で授業アシスタントのボランティアなどに参加する学生もいます。さらに保育士課程を履修し、保育士資格も目指せます。「子どもと関わりたい。ただ、小学校、幼稚園、保育園のどれかはまだ決めきれない」という人は、実習内容、取得したい資格、課程の追加費用も合わせて確認してみてください。多様な経験が、教員に必要な力を陶冶することでしょう。
7 法律と政治を地域の課題につなぐ

社会のルールや行政に関心がある人には、法律学科と政治学科があります。法律学科では1・2年次の必修科目「法学ベーシックトレーニング」で基礎を積み上げ、3・4年時に専門性を高めます。2025年度卒業生のうち約24.7%が公務員に就職した公務員に強い学科です。政治学科では地方自治から国際政治まで学び、官庁で行政の課題に触れるインターンシップも用意されています。身近な困りごとを法で解くことに関心がある人、地域の制度や政策を動かすことに関心がある人に向いています。また、その違いを考えると、志望理由を言葉にしやすくなります。将来、官公庁や在外公館で活躍する人が出てくるでしょう。
自分に合う学科を、3つの質問で絞ってみよう
受験生は次の質問を考えてみてください。
1. 今いちばん気になる対象は?
作品、言語、地域、人の健康、企業、子ども、法律など。
2. どんな学び方が好き?
読む・書く、現地に行く、実験する、調査する、人に教えるなど。
3. 4年後に何を説明できるようになっていたい?
「なぜそうなるか」を、自分の言葉で話せるように。
答えが一つに定まらなければ、近い学科を2、3つ並べて授業や実習を比べてください。たとえば英語学科・英米文学科・国際関係学科なら、語学、英語圏の作品・文化、アジアの社会という違いが見えます。社会経済学科・現代経済学科・経営学科・社会学科なら、経済データ、企業活動、社会調査という違いが見えます。
生活環境も確認しよう

最後に、生活環境も確かめましょう。授業・実習・資格の要件や、就職実績なども学部・学科ごとに確認。学費・奨学金とキャンパス・アクセスも、4年間の通学を想像しながら確かめてください。資格課程には追加の履修料や実習費がかかる場合があり、留学制度にも選抜条件があります。
「好き」を言葉にし、学ぶ方法と進路までたどってみる。大東文化大学の20学科には、そのためのさまざまな入口があります。気になる学科が見つかったら、イベントやキャンパス見学で、学びの空気を確かめてみてください。








