2017年10月18日（水）、多文化共生リーダー養成プログラム（MLP）推進事業の一環として、大泉町観光協会副会長の小野修一先生による講演が板橋キャンパスで開催されます。

小野先生はブラジル国籍の住民が町民人口の10パーセントを占める群馬県邑楽郡大泉町で、大泉町観光協会副会長としてご活躍なさっています。大泉町観光協会はブラジル人事業者や住民と協力し、地域振興を進めている民間団体です。小野先生にはこの観光協会の活動を中心に大泉町における多文化共生の現状についてお話しいただく予定になります。また、今秋10月29日に開催をひかえたサンバショー「大泉カルナバル」についても詳しいお話をうかがえる予定です。

日時　　　　：　2017年10月18日（水）9：10～10：40（1時限）

会場　　　　：　大東文化大学板橋キャンパス　3号館30214教室

講演者プロフィール
1953年生まれ。1978年、小野労務経営管理事務所入社。社会労務士として従事する。2007年大泉町観光協会の設立者の1人。現在は副会長。大泉カルナバルや活きな世界のグルメ横丁などの企画や制作に携わり、大泉町の観光に貢献している。 2017年10月には日系ブラジルコミュニティーを支援した日本人として、ブラジルのプレスアワードを受賞。