Department

日本語学科

学科の特徴

言語学から伝統文化まで。
日本を知り、日本を学ぶ充実のカリキュラムが
国際交流を豊かにする

日本語の法則性を学び、スキルを向上させる

日本語について“言語学” の観点から客観的に学ぶ本学科は、世界の言語にまで視野を広げ、日本語のエキスパートを目指します。学習方法は、大きく2つに分けられます。1つは、「無意識に使っている日本語の後ろにある法則性を学ぶこと」。もう1つは、「スキルとしての日本語力を向上させること」。1年次から必修語学として英語を学習し、日本語以外の外国語能力の向上にも力を注いでいます。日本文化をより深く理解するためのカリキュラムも充実。東西の美術や伝統芸能鑑賞などの体験学習を通して日本の伝統文化を理解するという授業も設けられています。

交流を深める合宿オリエンテーションを実施

入学直後に開催される合宿オリエンテーションには教員も参加。アットホームな雰囲気の中で教員や上級生との交流がはかれます。また、東松山キャンパスには日本語資料室が、板橋キャンパスには研究スペースが設けられ、恵まれた環境下で、日本語や日本文化をさまざまな視点から捉え、知識を深めることができます。学生定員の3分の1が留学生という環境は常に隣に外国があるようなもの。国際色豊かな環境の中で得られる学びや友情は、学生生活をかけがえのないものにしてくれるはずです。1学年の学生定員60名に対して教員数10名と、学生数に対して教員数が多いのも本学科の強みです。