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英語学科

外部試験による単位認定制度

外部試験による「検定英語」の単位認定制度(N認定)実施について

検定英語(1AB・2AB・3AB)については、履修登録申請時点で所定のスコアおよび資格条件を満たしている場合、その証明に学習計画書を添えて申請することにより、N認定科目として単位取得することができます。N認定とは、所定の条件を満たすことによって、授業には出席しなくても単位が認定される制度です。

ただし、N認定の場合、通常のSABCなどの評価ではなく、Nという評価しか受けることはできません。単位認定ではなくGPAの向上のためにS評価を取得したい場合には、N認定を申請せず、通常通り授業を受講して評価を受ける必要があります。また、N認定で取得した単位数は卒業要件には含まれますが、履修登録上限の48単位にはカウントされません。

検定英語1AB・2AB・3ABについてN認定を受けるには

検定英語1AB・2AB・3ABについてN認定を受けるためには、つぎの条件すべてを満たしている必要があります。

  • 各検定英語の授業シラバスに提示されている「達成スコア加点」の「20点加点」(申請要綱の網掛け部分)の基準に達しており、スコアを証明する書類を持っている
  • さらに「30点加点」を目指すにあたり、どのような学習が必要かを記した学習計画書を提出する

※授業における加点の対象となっている実用英語検定は、N認定の基準としては対象となりません。
※取得スコアが基準に達している場合、上級学年で履修すべき科目も同時にN認定の申請が可能です。

申請方法

認定を希望する学生は、1ページ目に申請書、2ページ目を証明書の写し、3ページに学習計画書(A4で1枚程度)とし、3枚を左上にホチキス止めをして以下の期間内に所定の場所に各自提出すること。締め切りまでにスコアが入手できていない、もしくはスコアコピーが準備できない場合は申請できません。