Department

英語学科

学科の特徴

実践的英語力+総合的な教養の修得で、
社会で活躍できる能力を養成。

学科の特徴

英語学科は1年次からゼミに所属します。1~2年次は学生のバランスを重視した担任制、3~4年次は専攻や興味に合うゼミを各自で選択します。1年次から担任教員とアットホームな雰囲気のなかで学ぶことで、英語やその他ヨーロッパ語への親しみも深まるでしょう。

コースは2つに分かれていますが、どちらも1年次には英語学入門、英米文学入門(文学史)、英語圏地域研究入門、ヨーロッパ地域研究入門などの基礎をしっかり学習します。

2年次になると、選択した系の専門科目を履修し、知識を深めます。「さらに英語を追求したい」「教師になりたい」「フランスをもっと知りたい」など、1年次の学びの中で自身の目標が明確なれば、より自分の進む道に適したカリキュラムを選ぶことが出来るでしょう。

また、社会の中での英語力の評価として、TOEIC®やTOEFL®の成績はどうしても着目される部分ですが、英語学科ではその対策も万全です。年に数回学内で実施されているTOEIC®団体試験やTOEFL®模擬試験の受験を奨励し、学外で実施される資格試験の受験には受験料補助も行っています。

  • 1 基礎教育の充実

    毎年TOEIC®でレベル別のクラス編成を行い、きめ細やかな英語力の育成を図るとともに、表現力やITスキル習得の基礎教育を大切にしています。

  • 2 英語だけじゃない

    英語コース・ヨーロッパ2言語コースのどちらでも、第二外国語の習得に力を入れています。英語プラス1言語の習得を目指し、幅広い教養と国際的視野を育てます。

  • 3 留学プログラムの充実

    習得した高度な言語能力を幅広く活用するため、学科独自の多彩な留学プログラムを提供しています。

学ぶ領域

1年次必修
英語学入門、西洋文学入門(文学史)、ヨーロッパ地域研究入門、英語圏地域研究入門
  • 英語コース: 英語学系、観光・多文化系、地域文化学系英語を重点的に学び、幅広いアプローチで英語能力向上を目指します。
  • ヨーロッパ2言語コース:英独系、英仏系英語とドイツ語、または英語とフランス語の2言語を同時に学び、語学と国際的教養のスペシャリストを目指します。
多文化共生を学びたいなら…
多文化共生に関心が高い人なら、次の2つの外国語学部共通プログラムがあります。
  • 多文化共生リーダー養成プログラム
  • 日本語教師養成課程(副専攻)

英語学科と英米文学科の違い

外国語学部 英語学科

ネイティブスピーカーによる英語の徹底指導を行います。非英語圏の人同士による英語の対話が盛んな今日、国際語という視点から実践的な英語を習得。また英語圏への留学だけでなく、ドイツ語圏、フランス語圏への研修も設けて異文化理解に力を入れるなど、グローバルな視野を育てます。

文学部 英米文学科

英米文学や文化、そして英語の仕組みを学ぶことは、異なる文化圏の社会、歴史、人々のものの考え方を理解することだけでなく、わたしたち自身を見つめ直し、未来を考えることでもあります。英語という言葉の奥にあるモノを読み解きながら、多様性に富んだ社会で生き抜くために必要な思考力・想像力・表現力を育みます。