12月1日(金)、来春英語学科を卒業し教師としてスタートする予定の5名が、埼玉大学教育学部附属中学校を訪れ、中学3年生の授業を見学しました。
授業者は同校の蓬澤守先生です。蓬澤先生が本学科の靜哲人教授の教え子にあたるという縁もあって実現した企画です。靜教授の創案した「グルグルメソッド」や「リズム音読」などをベースにし、それに加えて蓬澤先生が5年間の教員生活のなかから編み出した独自の工夫に満ちた、テンポのよいスピーディな授業展開や生徒への的確なフィードバックなどから、学生たちは大いに学ぶところがありました。来春からの各自の教師生活に大いに活かされるものと期待されます。