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中国語学科

第24回学術シンポジウム実施報告

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第24回学術シンポジウム開催について

 11月19日(土)、リモート方式によるシンポジウムを開催致しました。

(詳細は

https://www.daito.ac.jp/education/foreign_languages/news/details_13_40144.html?tag=1034

をご覧ください。)

 

 当日は京都外国語大学大学院生2名、本学大学院博士課程後期課程修了者(博士学位取得)2名、中国語学科専任教員1名による研究発表、語学教育研究所中国語部会が実施する講演会での池田晋先生によるご講演、本学大学院文学研究科博士課程修了者(博士学位取得)で元東洋大学教授王学群先生によるご講演、本学中国語学科教授丁鋒先生による講演が行われました。

 

 本シンポジウムではZoomミーティング方式を使用しましたが、陳小珍先生(中国浙江省)からの接続が支障をきたすという不測の事態が生じてしまったため、司会を担当頂いた趙葵欣先生より、急遽レジュメに基づいた研究の紹介とポイントならびに資料についての指摘と講評が行われました。

 参加者は延べ61名でした。

 

 今回のシンポジウムの成果は、7月に開催された第23回学術シンポジウムでの成果とあわせて、来年3月に『中国言語文化学研究』第12号に掲載されます。

大学院後期院生中間発表会

 11月26(土)、リモート方式による院生中間発表会が開催されました。

 発表者と題目は以下の通りです。

 宮沢さんは体調不良のため、指導教授の吉田慶子先生より研究の主旨についての説明があり、引き続き松阪さんによる研究計画の中間報告、質疑応答が行われました。

 

 参加者は25名でした。

 

◆ 宮沢有佳莉(前期課程1年)

 「信・達・雅」の理論と実践  

  ―張愛玲の作品『傾城の恋』の翻訳を通じて―

 質疑応答

 吉田先生コメント

◆ 松阪紅瑠実(前期課程1年)

 中国語を学ぶ大学生のための語彙シラバス  

  ―『現代漢語常用詞表(第二版)』と中検の出現頻度を参考に―

 質疑応答

 吉田先生コメント