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中国語学科

ダブルディグリー体験談 その1

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中国語学科では大東文化大学と中国の著名な大学の二つの学位を取得できるダブルディグリープログラムがあります。

今年2月にプログラムのために出発した桑江さんからレポートが届きました。

 

大家好。4年次の桑江利佳と申します。ダブルディグリー派遣学生として、北京外国語大学(通称北外)に留学しております。新型コロナウイルスの影響により、1年遅れての留学。待ちこがれた北京の地に降り立って一番に驚かされたのが、スマホ決済の普及です。日本もキャッシュレス化が進んでいる方だと思っていましたが、それ以上です。小さな露店に至るまで導入されていることに戸惑いつつも、経済発展の一端を垣間見たことに期待が膨らみます。

そんな新旧の歴史が交差する北京市の市街地に北外は位置しています。広いキャンパスに充実した設備、その中でも特にお気に入りなのが巨大な図書館です。自習スペースは常に満席で、学生たちが勉学に励む姿は良い刺激になります。また、食堂の数が多く本場の中国の味を楽しめるのも、私のキャンパスライフの彩りの一つです。

語学力を始め至らないところが多く、毎日授業についていくのに必死ですが、様々な背景をもつ他国の学生らと出会い、中国語を話す楽しさを感じるようになりました。これからも日々精進し、充実した2年間を過ごしたいと思います。

 

色々と大変な事もあるかも知れませんが,有意義な時となるように願ってやみません。