中国語学科では大東文化大学と中国の著名な大学の二つの学位を取得できるダブルディグリープログラムがあります。
今回は第2弾として今年2月にプログラムのために出発した中山さんからレポートを掲載します。
中国にいることで、常に中国語の必要性を感じます。それは中国語でなければ伝わらないからです。また、周りの留学生たちの強い学習意欲も伝わってきます。語学力に対するものは日本にいるときとは違い、伸びる速度は速いと感じました。「もっと話せるようになりたい、このままじゃだめだ」という気持ちが湧いてきます。さらにクラスには日本の学生以外にも様々な国の学生がいるので中国語で会話することが多く、中国語の必要性をさらに感じられました。クラスの友達はみんなとても明るくて、勤勉である。休み時間も勉強している子が多く、私も負けてはいられないと週末に一緒に勉強することも多い。また、日本の大学にいた時とは違い、グループワークが多いと感じた。中国語を話すのが苦手と感じていたが一緒にパワポを作ったり、課題をしていくうちに、自然と交流するようになり、中国語を使って話すことが好きになりました。また、クラスは男女関係なくみんな仲が良く、週末にはクラスみんなで集まりご飯を食べたりしました。様々な国の話を聞けて、広い視野を身につけられ、多文化理解ができだと感じました。
中国だけでなく様々な国のことも知ることができるのが留学の醍醐味かも知れませんね。