コロナ禍のため開催できなかった学科ごとの学位授与式が久しぶりに開催され,59名が中国語学科から旅立ちました。
竹島毅中国語学科主任からはつぎのはなむけのことばがありました。
ご卒業おめでとうございます。
皆さんの新しい門出を教員一同心よりお祝いいたします。
今年は4年ぶりこうして対面で学位授与式を行うこととなり、
皆さんと直接顔を合わせることができ、大変うれしく思います。
大東での学生生活はいかがでしたか。
在学中はコロナ禍に見舞われ、思うに任せない中で毎日を過ごされたかと思います。
しかしながら、そんな厳しい中でも皆さんは数々の困難に打ち克ちながら勉学を修め、
今日晴れてこの日を迎えられたのですから、
これは今後大きな自信となるはずです。
これからは大学での学びをぜひ社会で役立ててください。
中国には“活到老,学到老”という諺があります。
「学問に終わりはなく,生きている限り学び続ける」という意味です。
学校を卒業して社会に出ても、学ばなければならないことはいっぱいあると思います。
ご活躍を楽しみにしています。
最後に、みなさん健康第一、体に気を付けて頑張ってください!
加油!
はなむけのことばの後,一人一人に学位記,副専攻の日本語教師養成課程の修了証明書,さらには中国語部会の報奨の品が手渡されました。
皆さんのご活躍をお祈りするとたまに,たまには母校の大東文化大学中国語学科に顔を見せに来て欲しいと思います。