下記要領にて第27回国際シンポジウムを開催いたします。
多くのみなさまの参加をお待ちいたします。
講演には羅福騰先生(Singapore University of Social Sciences教授)、彭広陸先生(北京理工大学教授)をお招きし、それぞれ山東方言の研究動向、言語学における主観性と客観性について、専門的なお話をお伺いする予定です。
◆ 7月20日(土)
◆ 大学院中国言語文化学専攻との共催
◆ Zoomミーティング方式によるリモート開催
URL:https://zoom.us/j/93331392950
ミーティングID:933 3139 2950
プログラム
■10:00 入室開始 進行:大島吉郎
◇ 10:30 開会の辞 安藤好恵(中国言語文化学専攻主任)
■ 研究発表
10:40~11:20
◆ 陶 源(中国言語文化学専攻博士課程前期課程)
談話場面における移動動詞”来”と”去”の選択基準
司会:楊 璇
11:20~12:00
◆ 祁 吉曼(山東大学大学院博士課程・大東文化大学大学院客員研究員)
中日両語における因果関係を表す複文の分類体系への再構築
―カテゴリーの類縁性の視点から―
司会:上田 裕
□ 休 憩 12:00~13:00
■ 研究発表
13:00-13:40
◆ 陳 小珍(麗水学院副教授)
五臣注《文選》特殊音切校釈
司会:大島吉郎
13:40-14:20
◆ 大島吉郎(中国語学科教授)
“了2”の認知的意味について―心的走査の方向性を中心に
司会:秋山 淳
14:20-15:00
◆ 高橋弥守彦(大東文化大学名誉教授)
中日両言語の語順について
司会: 竹島 毅
□ 休 憩 15:00~15:10
■ 講 演
15:10-16:10
◆ 羅 福騰 先生(Singapore University of Social Sciences教授)
山東方言語法研究的回顧与展望
司会:趙 葵欣
□ 休 憩 16:10~16:20
■ 講 演
16:20~17:20
◆彭 広陸 先生(北京理工大学教授)
主観量の中日対照研究―主観量と客観量との関係を中心に
司会:大島吉郎
◇ 17:20 閉会の辞 竹島 毅(中国語学科主任)
発表要旨・レジュメ
- 羅福騰先生講演要旨(112KB)
- 陶 源 「談話場面における移動動詞“来”と“去”の選択基準」(20240720 大東文化大学大学院第27回国際シンポジウム)(944KB)
- 祁吉曼 「中日両言語における因果関係を表す複文の分類体系への再構築」(20240720 大東文化大学大学院第27回国際シンポジウム)(3.0MB)
- 陳小珍 「《文選》五臣音註特殊音切探析」(20240720 大東文化大学大学院第27回国際シンポジウム)(433KB)
- 大島吉郎 「“了2”の認知的意味について―心的走査の方向性を中心に」(大東文化大学大学院第27回国際シンポジウム)(944KB)
- 高橋弥守彦 「中日両言語の語順について」(20240720 大東文化大学大学院第27回国際シンポジウム)(1.2MB)
- 羅福騰 「山東方言語法研究的回顧与展望」(20240720 大東文化大学大学院第27回国際シンポジウム)(1.3MB)
- 彭広陸 「主観量の日中対照研究―主観量と客観量との関係を中心に―」(20240720 大東文化大学大学院第27回国際シンポジウム)(4.9MB)