Professor

教員紹介

竹島毅

1959年、神奈川県大和市生まれ。拓殖大学卒業後、日本大学大学院修士課程に進む。後に、財団法人霞山会・東亜学院にて中国語教育に携わる。平成元年、本学専任講師となり、主に東松山校舎の1、2年生の中国語教育に従事する。97年より1年間、北京大学中文系に留学し、現代漢語語法を研究する。

専攻は文型に関するもの。反語文、使役文、仮定文等に関する論文があり、今後は日本語との比較も試みていき、教育面にも大いに活用していきたい。

授業は中国語学科1、2年生対象の「総合中国語」を担当する他に、文学部、法学部などの中国語の授業も行っている。

おもな著書・論文

『中国語はじめの一歩』(共編) 白水社 1994年
『さあ、中国語を学ぼう!』(共編) 白水社 2015年
「使役表現の教え方と日本語訳について」 日本語と中国語のヴォイス 2012年

「中国語の初級テキストに求められる条件とは」 大東文化大学外国語学会誌 2016年