Professor

教員紹介

荒又 雄介

研究分野 近代ドイツ文学 19世紀末ウィーンの文化と社会
担当講義 「基礎セミナー」
「ドイツ語1A /1B」
「ドイツ語圏の文化と社会2」
など
学歴・略歴 1990年 早稲田大学第一文学部文学科ドイツ文学専修卒業
1993年 早稲田大学大学院文学研究科修士課程ドイツ文学専攻修了
1995年 早稲田大学文学部助手(ドイツ文学)
1998年 ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生としてフランクフルト大学留学
2008年 大東文化大学外国語学部英語学科講師
2014年 大東文化大学外国語学部英語学科准教授
学位 文学修士(早稲田大学)
主な研究業績

2017 【学術論文】(単著) Erzähltes reflektiertes und fiktionalisiertes Leben. Zu Schnitzlers Novelle Casanovas Heimfahrt. In: Nachleben der Toten. Autofiktion. Hrsg. von der Japanischen Gesellschaft für Germanistik unter der Leitung Hiroshi Yamamoto. München (IUDICIUM Verlag)

2012 【学術論文】(単著) Tänze eines europäischen Orientalen. Zu einer Narrenfigur in Hofmannsthals Komödie Cristinas Heimreise. inter. Festschrift für Eberhard Scheiffele zum Siebzigsten. Hrsg. von Akihiko Fujii und Hiroshi Yamamoto. München(iudicium)

2012【学術論文】(単著)Eine späte Variation zu einem Lieblingsthema der Wiener Moderne. Raoul Auernheimers Casanova-Komödie.『オーストリア文学』第28号

2010【学術論文】(単著)「散在する人々」に向けて ―ホーフマンスタールとE・R・クルツィウスのヨーロッパ概念― 『モルフォロギア ゲーテと自然科学』第32号

1997【学術論文】(単著)アンナの歌 -ホーフマンスタールの『ファールンの鉱山』に現れる民間伝承-『ドイツ文学 』第98号

学生へのメッセージ

英語に加えて、もう一つ言語を習得すれば、みなさんの世界は大きく広がることでしょう。ドイツ語の勉強は、英語をより深く理解する助けにもなります。英語とドイツ語は良く似た言葉だからです。みなさんもドイツ語に挑戦してみませんか?