Professor

教員紹介

フランソワ・ルーセル

研究分野 教育史、日仏交流史(特に日本におけるフランス人学校、フランス教育の歴史)フランス語教育(特に異文化間教育の方法論)
担当講義 「フランス語1A・1B(英仏系)」
「フランス語圏の文化と社会1」
「特別セミナー(現代フランスの若者)」
など
学歴・略歴 1985年 パリ第1・パンテオン=ソルボンヌ大学大学院史学研究科修士課程修了
1987年 九州日仏学館専任講師
1996年 パリ第7・ディドロ大学東洋言語・文明研究科修士課程修了
1996年 東京大学大学院教育学研究科研究生(日本文部省国費留学生)
1997年 パリ第7・ディドロ大学東洋言語・文明研究科DEA課程修了
1998年 東京外国語大学客員准教授
2011年 大東文化大学外国語学部准教授
学位 修士(歴史学)[パリ第1・パンテオン=ソルボンヌ大学]
DEA(予備博士)(日本学)[パリ第7・ディドロ大学]
主な研究業績

2013年【学術論文】(単著)「日本のフランス語教科書(テキスト)でみるフランスの文化と社会」語学教育研究論叢(大東文化大学教育研究所)第30号, 297-314.
2012年【著書】(共著)『トーム・アン・ビス』(第三書房)(仏語教科書)
2011年【学術論文】(単著)「日本におけるフランス人学校のフランス語普及効果」, FLAMBEAU(東京外国語大学欧米第2課程フランス語研究室論集)n°36, 39-55.
2010年【学術論文】(単著)「日本におけるフランス人学校:今後書かれるべき歴史」, Area and culture studies(東京外国語大学論集)第80号, 353-363.
2009年【著書】(共著)『トーム・アン(改正版)』(第三書房)(仏語教科書)
2008年【学術論文】(共著)「多文化的実践:ヨーロッパ共同多言語表現演習授業の試み」,Area and culture studies(東京外国語大学論集)第76号, 85-122.

学生へのメッセージ

授業では、発見と楽しみがあること、物事の「裏」を考えられること、発言がしやすいことを重視しています。みなさんにとって必ず「意味のある」時間になるように努めています。一味ちがうフランス語の世界を堪能してください。