Professor

教員紹介

福永 美和子

研究分野 ドイツ現代史(特に戦後ドイツの「過去の克服」と「想起の文化」)
担当講義 「ドイツ語基礎1A・1B」
「ゼミナールⅡA・ⅡB」
「ドイツ語圏地域研究A・B」
など
学歴・略歴 1994年 早稲田大学第一文学部西洋史学専修卒業
1996年 東京大学教養学部教養学科第二ドイツ分科卒業(学士入学)
1998年 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻・修士課程修了
2001年 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻・博士課程単位取得満期退学
2001年 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻(ドイツ小地域)助手
2003年~ 東京大学教養学部、中央大学文学部、大東文化大学外国語学部等で非常勤講師
2019年 大東文化大学外国語学部講師
学位 学術修士(東京大学大学院総合文化研究科)
主な研究業績

2020 【論文】「戦後ドイツ司法によるナチ犯罪追及占領期から今日までの展開とその所産」石田勇治・川喜田敦子編『現代ドイツへの視座歴史学的アプローチ 第2巻:ナチズム・ホロコーストと戦後ドイツ』(勉誠出版)、第8章。

2016 【著書】(共編著)『現代ドイツへの視座歴史学的アプローチ 第1巻:想起の文化とグローバル市民社会』(勉誠出版)

2016 【訳書】イアン・カーショー著『ヒトラー 下・天罰 1936-1945』(白水社)

2007 【著書】(共著)『図説ドイツの歴史』(河出書房新社)

学生へのメッセージ

二度の世界大戦、東西冷戦下の分断、再統一と激動の歴史を歩んできたドイツは、ヨーロッパや国際社会で重要な役割を演じています。ドイツ語やドイツの文化について学び、変容しつつある現代世界の問題を考えてみませんか?