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大学院入学式、136人入学

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 2012年度大学院入学式が4月3日、板橋校舎多目的ホールで行われ、136人の新入生を迎え入れた。
 入学生の内訳は、博士課程前期課程・修士課程=99人。博士課程後期課程=13人。法務研究科=24人。
 太田政男学長は告辞で「学問は固有の方法や技術をもっています。どのように仮説を立てて、そして結論に至るまでの実証・証明が大事です。仮説は普遍的で、独創的で創造的であることが求められますが同時に実証・証明の方法・技術が大切です。それは、その人の発想や考え方ともなり、人格や人間性にもなります。大学にはさまざまな分野の先生方と、厳しくも楽しいディシプリン(discipline)を得ることで、優れた学問研究者になることを期待したい」と述べた。(全文を読む
 市川護理事長は「学ぶ姿勢があれば、人は変化し進歩できるものと確信します。可能性というのは常に挑戦のなかにあります。挑戦すれば可能性は広がります。皆さんが今日を境に、それぞれの目的・目標に向かって挑戦をし、その可能性を広めて将来の目指すべき方向へ向かって進むことを念願します」と祝辞を述べた。
 新入生宣誓は、アジア地域研究科博士課程前期課程アジア地域研究専攻のチョウ・エンさん。