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2013年度学位記授与式、新装なった東松山校舎で挙行

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 2013年度学位記授与式が3月22日、整備事業が進む東松山キャンパスの総合体育館で行われた。式典終了後、卒業生各自への学位記授与は東松山キャンパス各教室で行った。
 卒業者・修了者総数は3,119人。学士課程2,991人(文学部621人、経済学部410人、外国語学部417人、法学部444人、国際関係学部248人。経営学部445人、環境創造学部177人、スポーツ・健康科学部229人)、博士課程前期課程・修士課程88人、博士課程後期課程11人、論文博士1人、専門職学位課程28人。

 式典は2部制で、第1部は経済学部、法学部、経営学部、スポーツ・健康科学部および経済学研究科、法学研究科、経営学研究科、スポーツ・健康科学研究科、法務研究科の1,581名が対象で、第2部は文学部、外国語学部、国際関係学部、環境創造学部および文学研究科、外国語学研究科、アジア地域研究科の1,528名が対象だった。それぞれ総代が壇上に上がり、学位記、修了証書を受け取った。

 太田政男学長は告辞で、今回の卒業生の活躍を讃えた上で「今日、学びの出発点に立ったと意識してほしい。人間が生きるということは、学ぶということです」と述べ、「初心忘るべからず」の言葉を引用して、「その時々の課題に新しい気持ちで向き合ってほしい」と、生涯に渡って学び続けることの大切さを呼びかけた。
 
 市川護理事長は祝辞で「指示されたことだけでなく、自ら考え行動できる人材を社会は求めています。どんな仕事にも価値が存在し、社会が必要とするからその仕事は存在するのだと意識して、新しい生活を始めてください」と「行動力」の大切さを述べた。

 卒業生代表挨拶では、第1部で健康科学科の上坂愛さんが、学ぶ環境を支えてくれた家族、仲間、大学への感謝と臨床検査技師として社会人となる決意を述べた。第2部では英米文学科の荻野優花さんが、学びを通じて得た考え方や人への伝え方、新生活の決意を表明した。