平成30年度大東文化大学大学院入学式が4月4日、板橋校舎で行われ、49人の新入生を迎え入れた。
入学生の内訳は、博士前期課程・修士課程=40人、博士後期課程=9人。
門脇廣文学長は告辞で「大学院に進むということはプロになるということ。人間の才能には限りがありますが、努力には限りはありません。プロになる気概を持ち、限りない努力を重ね、研究活動に邁進されることを願っております」と述べた。
大橋英五理事長は「社会は絶えず変化しています。変化に対応し、それぞれの分野で研究に携わってほしい」と祝辞を述べた。
新入生宣誓は文学研究科修士課程英文学専攻の戸澤翔太さん。宣誓で「私達新入生は先人達が築き上げた知の世界に参加し新たな知見を積み重ねて、それぞれ異なる専門分野における社会貢献となる研究をしてまいります」と述べた。