2025年度、教育学科は152人の新入生を迎えました。
2025年4月12日から13日の1泊2日で、東京・代々木にある国立オリンピック記念青少年総合センターにて、新入生オリエンテーション合宿を開催しました。
新入生オリエンテーション合宿は、教育学科として約20年間続けてきた恒例行事であり、教育学科教員と上級生スタッフが協力して準備し、新入生が大学生活をスムーズにスタートできるように開催しているものです。
今年度は、まずはじめに上級生スタッフによる教育学会の活動紹介、そして彼らが企画したレクリエーションを行い、新入生と上級生、また新入生同士が互いに交流しました。
夜には、教員企画によるグループワーク『そこにはどんなドラマが生まれたのか?』に取り組みました。このワークでは、各グループに与えられたテーマについて、それぞれの経験を語り合い、短いストーリーを創作しました。そして、そのストーリーを言語・美術・造形・身体・音楽によって表現するということに挑戦しました。
翌日の発表会では、知り合って間もないグループメンバーで試行錯誤しながら創作した多様なストーリーと表現を参加者全員で共有することができ、楽しい時間となりました。
新入生からは、「合宿が始まった時には不安だったけれど、たくさんの人と知り合い、話すことができたので来てよかった。」「グループワークのメンバーとストーリーを共有できて嬉しかった、これからが楽しみになった。(留学生)」といった声が寄せられました。
新入生の皆さん!これから始まる教育学科での4年間、仲間と大いに語らい、多くの時間を共有して、充実した大学生活をお過ごしください。
教育学科教職員一同、みなさんの希望に満ち溢れた学生生活を心より応援しています!