2018年度卒業論文の提出について
日本文学科の4年生の皆さんへ
2018年度卒業論文の提出についてお知らせします。3年次に配布した「卒業論文の手引き」をよく読み、提出してください。
2018年度卒業論文の事前受付のお知らせ
日本文学科4年生の皆さんへ
就職試験等やむを得ない正当な理由で、12月17日(月)に卒業論文を提出できない学生は、12月10日(月)に事前提出をすることが出来ます。
※事前に日本文学科事務室に問い合わせをしてください。
2018年度文学部特別講義を開催しました。
キャリアセンター職員によるレクチャー実施について
10月16日から計4回、本学板橋キャリアセンター職員の方を講師に迎えて就職に関するレクチャーを開催いたします。下記の日本文学科3年ゼミ生は必ず出席してください。
日本文学科2019年度ゼミ(演習)申込受付について
日本文学科2年生へ
2018年10月12日(金)に2019年度ゼミの申込受付を実施しますので、必ず申込をしてください。3年生以上でゼミが未登録の学生も下記の期日に申込をしてください。
卒業論文説明会について
日本文学科3年生へ
2018年10月29日(月)、卒業論文説明会を実施します。当日は「卒業論文の手引き」および「卒業論文仮題目届」を配布しますので、必ず参加してください。
『万葉集』『源氏物語』『南総里見八犬伝』などの古典から、夏目漱石、三島由紀夫、さらには村上春樹といった近現代作家の小説まで。本学科では、さまざま日本文学を題材に、その背景にある歴史や文化的状況をじっくりと掘り下げながら、文学の意味、面白さ、日本語という言葉をしっかりと学び、知性や感性を養います。小説、詩、エッセイの創作など、実践的な授業も用意しておりますので、読書好きの方はもとより、日本の文学や文化をもっと深く知りたい方、作家や編集者、国語の先生をめざす方には、理想的な学科といえます。
また、英米文学、フランス文学、ドイツ文学などの外国文学や各国のサブカルチャーに精通した教員が多数在籍し、“比較文化” という観点から、日本文学への理解を深めることも本学科の特徴。例えば、サブカルチャーを題材に、メディアを横断しながら多様な文化的視点を読み解き、呪術、妖怪などの民話や映画、漫画、アニメーションを通して“ 文学作品の多彩な魅力に触れる” といった深い学びは、本学科ならではの醍醐味と言えるでしょう。
人間は、理性的に思考しながら生きているようで、実際は不合理に満ちた生き物。文学作品は、そうした複雑な人間の“生” を赤裸々に表現する媒体です。人間だけが持つ創作の世界を深く味わい、掘り下げる中で、目の前に広がる現実社会もまた、文学同様、いくつもの物語が重なり合ってできていることに気づくことでしょう。文学を学ぶことは、現代社会を生き抜く根源的な力を養うことでもあるのです。さらに大学4年間の学習を通して身につける“言葉の力”、つまり読解力や表現力は、社会のあらゆる場面で通用するコミュニケーション能力の大きな礎となります。
先輩・先生の声
文学部 日本文学科
畠野 彩香さん
専門性の高い教育と、作品を深掘りするゼミ活動で、文学の新しい見方を学びました
文学部 日本文学科
羽場 祐太さん
のびのびとした環境の中、個性豊かな先生と、さまざまな視点から日本文学を学ぶことができます
文学部 日本文学科
馬場 雄大さん
目標に向かってまっすぐ歩き続ける。
高校国語教師を目指して日々励んでいます!
文学部 日本文学科
田中 秀穂さん
当時の時代背景がわかってくると、その情景が目に浮かんできます。
文学部 日本文学科
一戸 裕矢さん
文学の世界には正解がない。だから、「考える力」がつきました。
文学部 日本文学科
中村 崇人さん
古典の面白さを多くの人に伝えたい。
その思いを叶えるため国語教師をめざしています。