Department

英米文学科

学科の特徴

古典文学から現代文化まで、
シェイクスピアからヒップホップまで、
英語を通して学ぶ

カリキュラムの特徴

※2027年度から新しいカリキュラムが始まります

生きた英語を学ぶ(英語力)

英米文学科で学ぶ英語は、生きた英語です。英語を母語とする教員、英語圏の文学や文化の研究者、英語の仕組みを解明する研究者、英語圏の文学の翻訳家など、様々な分野で英語を使って活躍する専門家から、生きた英語(コミュニケーションのための英語、ディスカッションのための英語、知りたいことを知るための英語)を学びます。

具体的には、英語で情報のやり取りをしたり自分の意見を表現したり、英語を実践的なコミュニケーションのツールとして使う力を養います。ペアワークやグループワークなどを通して、クラスメイトと協力し合いながら学ぶことができます。また、総合的な英語運用能力を高めるために、英語圏の文化を英語で学ぶ科目も開講されています。さらに、英語圏の文学作品、映画、音楽などを原文・原語で読み解き、より直接的に異文化に触れることができるようにするための英語力も磨きます。

英語圏の文学、文化を深く知る(イギリス文学・文化/アメリカ文学・文化)

英語力をたよりに、英語圏の文学、文化を深く知る冒険に出かけます。「日本語に翻訳されたあの小説、ほんとはどういう英語で書かれているんだろう?」「映画館で観たあのハリウッド映画の原作は面白いのかな?」「最近流行りのあの英語の歌、裏にはどんなメッセージが隠れてるんだろう?」--英米文学科で学べば、こういう素朴な疑問への答えを自ら見つけだす力がつきます。さらには、英語を使って、歴史をさかのぼり、過去の文学や文化に触れる。あるいは、まだ日本に紹介されていない、英語圏の最新の小説や、映画や、音楽や、ファッションについて調査する。そういう力をつけるための多様な専門的授業が用意されています。

身近な英語圏の文学・文化に新たな光を当てる(英米児童文学・ポピュラーカルチャー)

わたしたちにとってもっとも身近な英語圏の文学・文化に、児童文学とポピュラーカルチャーがあります。『不思議の国のアリス』『ピーターラビットのおはなし』『おさるのジョージ』『かいじゅうたちのいるところ』『ハリーポッター』などの作品名を知らない人はいないのではないでしょうか。みなさんのスマートフォンのプレイリストを開けば、英語で歌われた曲や英語のラップが、何曲も見つかるかもしれません。英米児童文学とポピュラーカルチャー(音楽だけでなく、アニメ、マンガ、ドラマ、アート、ファッションなど)という身近なトピックに、文学・文化研究の視点から迫ります。

英語自体の専門家になる(英語学・英語教育学)

英語学では、英語の運用能力を高めるための英語学習とは違い、英語の特徴や仕組みを様々な角度から考察し、ことばの本質やことばと社会・歴史との関わりについて理解を深めていきます。「英語ではどんな音が使われるんだろう?」「文の構造って?」「文はどう解釈されるんだろう?」「話し手は自分の意図をどう伝え、聞き手はどう理解するんだろう?」「昔の英語って今の英語とどう違うの?」など、英語ということばに関するいろいろな問いについて考えます。また、英語教員を目指す学生のために、効果的な英語授業法、外国語としての英語習得に関する授業もあります。

  • 生きた英語力

    日本人教員・外国人教員による習熟度に配慮した授業で、英語で理解し、英語で発信する力を養います。

  • 文学で今を考える

    小説の他にも、シェイクスピアの演劇からヒップホップなどの現代文化まで、多彩な授業を通して、今とのつながりを幅広く学びます。

  • 少人数クラス

    1年次の基礎セミナーや語学科目、3年次のゼミナールや卒業論文など、少人数で学ぶ機会を提供します。

英米文学科と英語学科の違い

文学部 英米文学科

英米文学や文化、そして英語の仕組みを学ぶことは、異なる文化圏の社会、歴史、人々のものの考え方を理解することだけでなく、わたしたち自身を見つめ直し、未来を考えることでもあります。英語という言葉の奥にあるモノを読み解きながら、多様性に富んだ社会で生き抜くために必要な思考力・想像力・表現力を育みます。

外国語学部 英語学科

ネイティブスピーカーによる英語の徹底指導を行います。非英語圏の人同士による英語の対話が盛んな今日、国際語という視点から実践的な英語を習得。またドイツ語圏、フランス語圏への研修も設けて異文化理解に力を入れるなど、グローバルな視野を育てます。