教育学科では、大学在学中に教論一種免許状を取得し、埼玉や東京、千葉、神奈川など関東圏で小学校や幼稚園の教員を目指す方が多くみられます。また、新潟や福島など出身地に戻り、地元で教員として活躍する方もいます。
保育士を育成するクラスもあり、大学周辺の保育園での実習を経て、夢を叶える学生も多数います。幼稚園と保育園の一本化については、法律の整備とともに準備を進めています。また、学童保育所や児童館の職員、野外教室や障がい児のためのデイケア等々のNPOのスタッフとして働く卒業生も増えてきています。
一方、アパレル業界や銀行、一般企業など、教員とは違う道へ進むケースもあります。教員になるための素養が身についているため、幅広い選択肢から自分に適した就職先を選ぶことができるはずです。
※上記の教員免許状は再課程認定申請中です。ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開発時期が変更となる可能性があります。
保育士課程について
本学教育学科入学者の中から25名定員で保育士を取得する資格の課程に入ることができます。詳細は保育士課程をご覧ください。
〔2018年3月卒業者主な内定先〕
このほかにも多彩な就職先で卒業生が活躍しています。