Department

中国文学科

学科の特徴

中国の古典や歴史的な文化を総合的に理解し、
東洋文化に根差した知識や感性を養う。

漢文訓読の授業が充実しています。日本では明治時代まで公式文章に漢文や漢文訓読が用いられていたこともあり、漢文訓読を学ぶことは日本の文化や歴史を理解する手がかりにもつながります。そのため1年次からしっかり漢文訓読を学ぶカリキュラムになっています。

中国語はネイティブスピーカーの教員とともに実用的な中国語能力を高め、コミュニケーション力の向上を図っています。さらに、中国や台湾の大学と提携しており、国際交流センター主催の短期・長期の留学プログラムや学科の奨学金留学の制度を利用して学ぶことが可能です。

漢文や中国語と並行して書道を学ぶことができるため、国語だけでなく書道の教員免許も取得することができます。高校で本大学出身の書道の先生に学び、その先生の勧めで本学へ入学した学生も大勢います。

毎年、春には教員・大学院生・OBや外部講師などによる中国文学科講演会・漢学会大会(同時開催)を開催、秋にはより本格的な研究発表会が行われます。この講演会や発表会では、普段の授業とは異なる角度から中国文化についての知識を得ることができます。

本学では約7万冊の漢籍を所蔵しています。中国では戦乱のたびに書物が失われ、日本に輸入され日本にしか残っていないとても貴重な古書に触れることができます。

  • 漢文を読む力を養う

    中国の文学・哲学・歴史の古典を読むことにより、漢文訓読力の向上を図ります。

  • 東アジアの文化を知る

    文学をはじめ、哲学・思想、歴史、書道などを通して、東アジアの伝統的な文化への理解を深めます。

  • 中国語を聞く・話す・読む

    基本的な中国語の運用能力を高めます。

学ぶ領域

文学
  • 漢詩
  • 三国志演義・聊斎志異など
  • 日中比較文学
歴史
  • 三国志
  • 十八史略・史記など
  • 中国史
思想
  • 論語
  • タオ(道)の思想
  • 仏教
文化
  • 書道
  • 中国語
  • マンガ・アニメ・映画・ドラマなど

中国文学科と中国語学科の違い

文学部 中国文学科

文学、哲学・思想、歴史、日本漢文、中国語、書道芸術など、中国が長い歩みの中で生み出し、育んできた文化を中心に学習。中国古典について学びながら、現代中国へと理解を進めていきます。中国の文化そのものに深い造詣を持つ優れた人材の育成を目指します。

外国語学部 中国語学科

実用的なコミュニケーションの手段としての中国語を修得し、現代中国社会・文化・経済について学びを深めます。ダイナミックに成長を遂げる中国経済の中で活躍したり、中国でのビジネスを広げる日本企業などを志望する人に必要な能力を養成していきます。