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中国語学科

上海師範大学のご来訪

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先週の厦門大学のご来訪に続き、6月4日、中国上海師範大学からも3名の先生方が本学を訪問されました。上海師範大学は中国語教育の分野で高く評価されている大学であり、今回の来訪は11年ぶりとなります。

 

本学中国語学科は、日本で唯一、上海師範大学と「ダブルディグリープログラム」の協定を結んでおり、本学で2年、上海師範大学で2年学ぶことで、両大学の学位を取得することができます。さらに、ダブルディグリー以外にも、上海師範大学との間では短期留学や長期留学に関する協力も行っており、学生は自分の目的や関心に応じて多様な留学スタイルを選ぶことができます。

 

今回の訪問では、上海師範大学対外漢語学院より、元院長の曹秀玲教授、行政担当の劉春光教授、入試担当の尤素梅先生の3名をお迎えし、本学からは高橋進学長も出席されました。会談では、今後の留学プログラムのさらなる充実や学術交流の強化、学生の派遣・受け入れ体制を含む幅広い協力について、活発な意見交換が行われました。

 

約1時間半にわたる会談の後には、中国語学科事務室もお立ち寄りいただき、教職員との交流を通じて、学科の日常的な雰囲気に触れていただきました。