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中国語学科

北京からの便り その3

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中国語学科には大東と中国の著名な大学の、二つの学位を取得できるダブルディグリープログラムがあります。今年度は3名の学生がダブルディグリー留学中です。今日の便りは工藤綾華さんからです。

 

北京外国語大学で留学中の工藤綾華です。 北京外国語大学には様々な国からの留学生がいます。生徒数が多いのに対して学校の食堂の数はあまり多くないため、お昼になると食堂はいつも混んでいます。食事は一食当たり15元(300円)以内です。

 

中国ではネット通販が主流なので生活用品や衣服を買う際は基本ネットで購入します。学校内に荷物を受け取る場所があり、荷物がたくさん置いてあります。

日本食が恋しくなってもすき家や吉野家、スシローやはま寿司など日本で有名なチェーン店は中国にもあるので心配する必要はありません。味も日本と全く違いはなくおいしいです。

留学は楽しいことばかりではありません。中国の大学は日本の大学とは違い、毎回課題があり、小テストもあります。そして頻繁にレポート発表などもあります。

 

中国に来たら、本場の火鍋を食べてみてください。値段も日本の火鍋店よりも安く食べられるしおいしいです。留学に来たら友達も増えます。留学生のクラスには日本人だけでなく、韓国やインドネシアなど様々な国から来た留学生がいるのでとても新鮮で面白いです。

下の一番左の写真と真ん中は北京外国語大学の文化祭に参加した時に撮った写真です。日本人の生徒と日本の伝統服を着てパレードに参加したり、日本の伝統的な食べ物を売ったりしました。改めて北京外国語大学にはどれだけ多くの外国人留学生がいるのかを実感することができ、また、他国の伝統的な作品や食べ物なども知ることができ、とても良い経験になりました。

 

中国の公園は日本の代々木公園のように広く、中国を感じられる建物が多く集まっているのでぜひ行ってみてください。