2025年度中国語学科ダブルディグリー留学の学生たちが、初めて中国での夏休みを過ごしました。今回は工藤綾華さんの「夏休みの思い出」です。
6月下旬から8月下旬の約2ヶ月の夏休みを過ごしました。日本の大学の夏休みと比べると期間や時期が少し違うため、長いようで短いようなどちらにも分からない不思議な夏休みになりました。
夏休みの最初には母と母の姉が北京旅行にやってきて、一緒に観光をしました。久々に母と再会することが出来て本当に嬉しかったです。しかし、2回目の北京で万里の長城以外は観光し終えたので次は上海など他の都市にも母を連れて行きたいです。
夏休みの中旬には就職活動のために一時帰国をしました。日本では遊ばずに大変忙しい日々を過ごしましたが、就職活動で実際にオフィスに訪問する機会が多く自分が働いている様子を想像することが出来ました。
夏休み終盤には大学の友達と上海に行きました。初めての国内線飛行機とても緊張しましたが、無事北京まで帰ってくることが出来たのでよかったです。上海は北京より物価が少し高かったため少しばかり(実を言うと大幅に。。。。)予算を超えてしまったため、現在執筆中の私はもやし生活を送っています。
初めての中国での夏休み、とても充実していて忘れられない夏休みになりました。ひとつ残念だったのは私以外の日本人は夏休み開始と同時に帰国してしまったのでこの3つの出来事以外ではほぼ部屋とジムの行き来となってしましました。