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国際関係学科国際文化学科

2026年度 FD研修会を開催「学生への適切な支援と距離感」

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 国際関係学部では、教員の教育力向上を目的とするFD(ファカルティ・ディベロップメント)活動の一環として、2026年7月7日(火)にFD研修会を開催いたしました(アジア地域研究科合同)。講師に真下美由起弁護士(ましも法律事務所)および本学東松山学生支援課障がい学生支援担当者をお招きし、「学生への適切な支援と距離感」をテーマにご講演いただきました。

講演前半の概要 「大学でのハラスメント事例」

 真下弁護士からは大学などの高等教育機関において教職員が留意すべきハラスメント防止について、法律上の観点や過去の裁判例を交えて解説がなされました。教職員と学生との適切な距離感や、大学側に求められる「安全配慮義務」の重要性を指摘され、学内環境における潜在的なハラスメントリスク(パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、アカデミックハラスメント)について説明されました。

講演後半の概要 「合理的な配慮の対応方法について」

 続いて東松山学生支援課の障がい学生支援担当者より、近年の法令改正に伴い私立大学においても義務化された「障がい学生への合理的配慮」について、最新の在籍状況を踏まえた現状と課題が報告されました。学生との「建設的対話」を通じて、学びのスタートラインを揃えるための個別具体的な調整を行う重要性が語られ、講義や試験等の現場で参考となる具体的な事例や対応のポイントが紹介されました。また、メンタルヘルス等で個別のサポートを必要とする学生へのアプローチ方法や、学生支援センター・学生相談室などの学内関連部署との連携体制の必要性が強調されました。

今後に向けて

本研修会を通じて、国際関係学部教員は、日頃の学生指導におけるハラスメント防止対策と、障がい学生への合理的配慮の実践的なあり方について、多くの改善ヒントを得ることができました。今後、各教員が適切な距離感を保ち、ハラスメントのない教育環境を維持しながら、すべての学生が安心して学べる環境づくりを目指し、国際関係学部の授業および学生支援の質を継続的に向上させていくことが期待されます。