2019年4月、国際関係学部のカリキュラムが新しくなります。
2020東京オリ・パラ後の日本、そして急速に変貌するアジアや世界の動きを見据えながら、2019年4月、国際関係学部より洗練されたカリキュラムに移行します。
ビジュアルなカリキュラムツリーや、「出口」(進路)に応じた6つの履修モデルもご覧ください。
世界遺産検定「2級」認定者が、通算90名に達しました。
第34回世界遺産検定(2018年12月実施)で、国際関係学部の18名の学生が「2級」に認定され、2015年度の講座開設以後の2級認定者が「90名」に達しました。「通算100名」まであと10名です。
3級の認定率は「87.5%」。初の8割超を記録しました。
エドワード・マーゲルJr. 教授の最終授業が行なわれました。
1月16日、7223教室において、エドワード・マーゲル教授の最後の授業が行なわれました。
三つのトピックに沿って、学生時代のことや、国際関係学部での33年間、言語教育論について語られました。
卒論ゼミの学生と卒業生、教職員など、約30名が参加しました。
写真コンテスト作品集(2018年度)
現地研修の写真コンテスト作品集を、フォトギャラリーに追加しました。
8カ国それぞれ5点ずつ、合計40点の作品が掲載されています。
サムネイルの写真は、最優秀賞の「瑠璃と碧」(オーストラリア)。
卒業論文が提出されました。
提出された卒業論文は、207本。この中から合計3点の学部長賞(最優秀賞1点・佳作2点)が決定され、3月20日の学部別卒業証書授与式で表彰されることになっています。
会場では「卒業生アンケート」が実施されました。回答率は、98.5%にのぼりました。
卒業生の森裕嗣さんが、『日本初!地方を救う「譲渡型賃貸」投資ガイド』を刊行しました。
国際関係学部の卒業生である森裕嗣さんが、2冊目の著書となる『日本初!地方を救う「譲渡型賃貸」投資ガイド』(秀和システム)を刊行しました。
本の帯には「不動産投資は地域貢献によって安定する!!」という文字が躍っています。
アジアの言語や文化の多様性に学ぶ「体験型アジア理解教育」を軸とする国際関係学部は、2つの学科に分かれています。本学科は、“人文科学系”に主眼を置いた学科。比較文化論ほか、人文科学系の科目から構成されています。
本学部の基本となる「体験型アジア理解教育」は、4つの柱から構成されます。第1の柱は、アジア言語教育。「言語文化講座」(選択必修)と「英語・アジア言語講座」(選択)の2本立てで、両講座共に多くの言語を扱っており、例えば「言語文化講座」では中国語を、「アジア言語講座」ではタミル語とビルマ語を、といった学習も可能です。第2の柱は、地域研究科目。東アジア、東南アジア、南アジア、西アジアの4つの地域について6つの視点(政治,経済、社会、文化、歴史,芸術)から学べます。第3の柱は、現地体験型学習。「現地研修」「留学」「インターンシップ・イン・アジアⅠ・Ⅱ」を中核とし、自身の体験を通して国際関係を学びます。そして、第4の柱は「学生による企画・実行・参加型の学習」。多彩な研究班活動が多くの学生によって主体的に展開されています。
本学科は、4つの柱で基礎を学びながら、アジア諸国の生活文化や歴史、思想、宗教などを考察・研究。絵画や音楽、演劇といった芸術分野も研究の対象とし、社会・文化の特質を多角的に追究します。カリキュラムは、歴史学や文化人類学といわゆるディシプリン科目と地域研究科目のほかに、より特殊なテーマを扱う「比較文化テーマ研究」も開設。また、アジアの芸能や生活文化に関心を持つ学生によって、地域研究学会の研究班が組織され、民俗資料研究班、ガムラン研究班、茶文化を追究する比較文化研究班などが学内外で活躍しています。
先輩・先生の声
国際関係学部 国際文化学科
坂下 東士さん
アフリカでの青年海外協力隊を経験を活かし、フランスで平和構築論の研究をしたい。
国際関係学部 国際文化学科
小森 香湖さん
緑豊かなキャンパスが魅力 日本と外国文化との比較・研究に集中できます
国際関係学部 国際文化学科
渡部 史也さん
好きな国、興味のある国をとことん調査できる!
日本と西アジア諸国をつなぐ仕事を目指しています。
国際関係学部 国際文化学科
松井 浩平さん
アジアに触れて体験するイベントを運営。その熱気を楽しんで欲しい。
国際関係学部 国際文化学科
仲井真 英恵さん
アジアの子どもたちに日本語を教えてみたい。夢も興味もふくらんでいます。
国際関係学部 国際文化学科
間嶋 秀之さん
アジア文化にふれる学部の伝統行事です。
企画・運営の全てを学生が担当しています。