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ASIA MIX2025を開催しました。

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 6月9日、12日の2日間にわたって、「ASIA MIX 2025」を開催しました。

 ASIA MIXとは「楽しみながらアジアへの関心・理解を高めよう」をコンセプトに、国際関係学部の地域研究学会が主催する料理祭です。学部創設期にはじまり、今回で35回目を迎えました。

 ASIA MIXは、「食」を通じて異文化理解を深めようと、給湯室のコンロで各国料理を作って食べたのがはじまりでした。

 ASIA MIXの最大のポイントは、イベントの企画から運営までの全てを学生スタッフのみで行うことです。学生スタッフは4月から料理のメニューを決定し、チケットやパンフレットをデザインしたり、屋台の装飾をしたりしてきました。

 アジアの文化を知ってもらうことを目的に、学生スタッフが協力し、来場者に各国の料理や各国の文化を楽しんでもらっています。

 学内の留学生や地域住民の方々、高校生にも来場していただき、正に学部の理念である『多文化共生』を体現するイベントでした。

 

 初日の9日は、ベトナム(ネムザン)・日本(おにぎり・味噌汁)・中国(チンジャオロース)・アラビア(マチュブース)・甘品(ピザン・ゴレン)が振舞われました。

 2日目の12日は、インド(サモサ)・インドネシア(ソトアヤム)・タイ(ガパオライス)・韓国(ソットクソットク)・甘品(ピザン・ゴレン)が振舞われました。

  両日ともに、学生団体Plus+(NGO研究班)がネパール産コーヒーとネパールチリンティーを提供し、イベントを盛り上げました。また、2日目にはガムラン研究班がガムラン演奏を行いました。

 準備段階から片付けまで、国際関係学部事務室や東松山管理課、東松山教務事務室をはじめ、学内の教職員の方々には温かいご支援とご協力をいただきました。関係各位の多大なるご協力に深く感謝申し上げます。

フォトギャラリー 1日目の様子

フォトギャラリー 2日目の様子

2日目にはガムラン研究班がガムラン演奏を行いました。