現地研修報告ーインドネシア (パジャジャラン大学)
8月5日から8月24日までの約3週間、男子5人、女子4人の計9人でインドネシアでの現地研修に参加しました。バンドンに2週間、バリに3日、ジャカルタに1日滞在し、言語の勉強だけでなく、宗教や文化を学びました。
授業
朝8時30分から12時ごろまでインドネシア語の授業がありました。そこでは、基礎的なことから、実際に現地で役立つ内容を勉強しました。読み、書きだけでなく話すことを授業内で実践し、表現や新しい単語などを沢山学びました。午後からは伝統衣装を着たり、アンクルンという竹を使った楽器の演奏を聴きに行ったり、伝統舞踊であるジャイポンガンの踊りを練習しました。
観光
1人1家族のホームステイだった為、それぞれの家族と休日にお出かけしたり、家族同士での交流をしたりしました。また学校の遠足では、バンドンの有名な観光スポットに行ったり、バティックを作ったりしました。インドネシア最後の3日間はバリ島に行き、伝統舞踊のケチャックダンスを見たり、マリンスポーツをしたり、森に行って自然に触れるなどしました。
送別会
送別会では、授業で練習していたジャイポンガンを披露しました。今までお世話になったホストファミリーや先生、チューターの方たちに楽しんでいただけて嬉しかったです。お別れするのはとても寂しかったですが、とても賑やかで、日本の歌を歌ったりお話をしたりしてとても思い出に残りました。
最後に
この3週間で様々な経験ができました。不安に感じる時もありましたが、インドネシアの人々は皆優しく私たちを受け入れてくれました。
この現地研修で得た経験や思い出はこの先もずっと忘れません。これからもインドネシア語の勉強を頑張りたいと思います。