2025年度 第27回 Asian Languages Speech Contest が開催されました。
2025年12月2日(火)、第27回Asian Languages Speech Contest(ALSC)が開催されました。
ALSCは、学生にアジア地域言語の学習の成果を発表する場を提供し、言語能力とコミュニケーション能力の向上を目的として、1998年から開催されている国際関係学部の伝統的な行事です。今年度で第27回を迎えたこのコンテストでは、新しい試みとして、アジア言語を学び始めた1年生の学習意欲の向上をはかるため、1年生の必修科目であるチュートリアルの時間に合わせての開催となりました。
今回のALSCは「声をつなぐ~ことばで越える国境、ふれあう心~」をテーマに、アジア地域言語(中国語、コリア語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、ヒンディー語、アラビア語)、英語の8言語14名の学生によるテーマに基づくスピーチが繰り広げられました。
また、スピーチと授賞式の間に行われる幕間の企画では、民俗資料研究班による韓国の伝統芸能である「サムルノリ」という楽器の演奏と、奥田夏子さんによるジャワ舞踊が行われました。
スピーチの様子
成績発表
審査委員による厳正な審査の結果、最優秀賞には、髙橋うららさん(コリア語)、優秀賞には、家治川遥希さん(インドネシア語)、金子聖奈さん(タイ語)の2名が選ばれました。
入賞には、鹿沼菊太郎さん(アラビア語)、岡本千織さん(インドネシア語)、村田雪美さん(英語)の3名が選ばれました。
また、観客賞には、髙橋うららさん(コリア語)が選ばれました。
最優秀賞
コリア語 髙橋うららさん「歴史を繋ぎ、国境を超える」
優秀賞
インドネシア語 家治川遥希さん「言語を学び、世界を知る」、タイ語 金子聖奈さん「想いで繋がる言葉の橋」
入賞
アラビア語 鹿沼菊太郎さん「外国語で話す」、インドネシア語 岡本千織さん「言葉の壁に負けない表情を」、英語 村田雪美さん「オーストラリアで見つけたもの」
観客賞
コリア語 髙橋うららさん「歴史を繋ぎ、国境を超える」
講評(江崎先生)
表彰の後、国際文化学科の江崎康弘先生から講評をいただきました。
以下はその講評内容です。
江崎先生は、「参加者とスタッフの皆さん、大変ご苦労様でした。皆さんの発表を聞いて、学生の実際の体験をベースにしたスピーチに非常に感動し感銘を受けました。」と学生達を労いました。
そのあとに、江崎先生は民間企業で長く国際的なお仕事をされていた経験から、海外出張の際昼間はビジネスとして、タフな交渉を行いますが、商談後の会食の場では仕事の話は一切せず文化やスポーツ等の話をされたという経験をお話しされ、相手国の近代史を知ることがビジネスにおいても非常に大切であると語りました。
江崎先生の経験から言語は1つのコミュニケーションツールとして、「How to say」よりも「What to say」、いかに言ったかより何を言ったのかということが非常に大切になると述べました。
最後に、出場者の経験を踏まえた発表に加え、スピーチコンテストでの経験を踏まえてよりブラッシュアップしてほしいと学生にエールを送りました。
最後に
今回のスピーチコンテストの開催にあたり、ご協力を賜りました教職員の皆様、出場されたスピーカーの皆様、
そして、長期間にわたり準備と運営に尽力してくださった地域研究学会の学生スタッフの皆さん、
ならびに関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
























