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国際関係学科国際文化学科

「幼稚園児のためのアジア理解講座」民族資料研究班@嵐山幼稚園(2020年1月30日)

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 2020年1月30日(木)、嵐山町立嵐山幼稚園において、民族資料研究班(民研)による今年度最後のアジア理解講座が行われました。ときがわ町立萩が丘小学校、東松山市立市の川小学校で校長を歴任された田中惠子先生のお招きで、嵐山幼稚園に伺いました。

 幼稚園児が英語に触れる機会を作ってほしいという田中園長先生のご依頼から、英語を中心とした遊びの授業を実施しました。

 最初は年長クラスを対象に、司会の青柳君、関根さんが挨拶を行った後、英語で「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」をどういうかを勉強しました。

 その後、英語を使った3つの遊びを紹介するため、グループを3つに分け、ローテンションですべての遊びをできるようにしました。阿部君と斉藤君は「ロンドン橋」を、西村君と發知君は「ダックダックグース」を、「アブラハム」は関根さん、松井さん、飯島さん、新井さん、坂本さんが主に担当し、北島君、松崎君、青柳君、五十嵐さんは「ロンドン橋」と「ダックダックグース」に参加しました。

 年長クラスが終わった後は、年少クラスでも同様の授業を行い、最後はハイタッチでお別れしました。年長さん、年少さんともにとても元気がよく、どの遊びも飲み込みが早く楽しんでもらえたと思います。

 授業後は、園長先生お手製のわかめごはんと具沢山の味噌汁に加え、先生お勧めのコロッケとメンチカツまでいただき、お腹も心もいっぱいになりました。

 

 田中園長先生には、2015年に民研が初めての小学校訪問をする機会を作っていただいただけでなく、これまで何度も訪問の機会を頂戴しました。子供たちだけでなく、大学生の成長も見守って下さること心よりお礼申し上げます。