2025年5月21日、東松山キャンパス60周年記念講堂にて、教育学会の春季定例会が開催されました。春季定例会は教育学会運営委員会の学生が中心となり、新入生を含めた教育学科生の親睦を深めるためのイベントです。今年度は「AIとの距離感、近過ぎ危険、遠すぎ無縁」というテーマを設定し、近年話題になっているAIの使い方についてゲーム形式で学び合い、交流を深めました。
第1部では、ChatGPTを使って自分のキャッチコピーをつくる「自己紹介ゲーム」を行いました。参加者どうしがAIでつくった互いのキャッチコピーを伝え合いました。さらに「AIキャラクター予想ゲーム」で楽しみました。第2部では、AIが作成した文章と人間が書いた文章を見分ける「AI選択クイズ」を行い、AIを使用することの便利さと課題について考え合いました。
全体を通して、他学年の学生と交流しながら、今後に役立つ学びを得る機会とすることができました。
教育学会運営委員会 渡邉心(教育学科3年)

