11月24日、今年最後の連休最終日、紅葉真っ盛りの休日を返上して3名の卒業生が来学してくださり、教育学科3・4年生向けキャリアガイダンスを開催しました。卒業生の方々は、ご自身が学生だったころの生活と今の仕事との関連や、在学当時を振り返って「もっとこうしておけばよかった」という思いなどを、在学生へのアドバイスとして話してくださいました。
コロナ禍の真っ只中で学生生活を送った幼稚園教諭、卒業後16年を経て中堅として学校現場で存在感を増す小学校教諭、市役所職員として市民生活や地域の学校を支えることにやり甲斐を見出す公務員…。どの方もテーマに合致したお話をしてくださり、会場の全員が引き込まれました。在学生の質問も「どうして私立の幼稚園を選択したのか」「保育園と幼稚園、選択の決め手は?」「学校の先生、夏休みはどうしてるの?」「大学生のボランティアをどう思ってますか?」「教員から公務員志望に切り替えたのはなぜ?」など、いろいろな“自分の知りたい!”が満載で、教育学科の学生たちの成長と卒業生の社会での活躍を知ることのできる秋の一日となりました。